そう悲観の中『数値』は何かを…

4/7日 日経平均:-2644.00 31136.58円 Topix:-193.40 2288.66p

(前日)NYダウ:-2231.07 38314.86$   ドル円:145.57円

 

日経平均は『令和のブラックマンデー』を下回る…3日日間で-4589円の暴落…

3/28日から7営業日では-6662円の下げ幅。率では17.6%…異常そのものに…

勿論…T関税が原因ですが…日本株特有の『構造問題』が根強い。

喉元過ぎれば熱さ忘れず…だから…同じ事が繰り返される…

世界で1番売りやすい市場…それが日本の市場。投機筋には涎が出てしまう…

『貯蓄から投資』へ『金融所得倍増』。東証改革も進み『新NISA』やIdecoも…

折角の政策や制度も…株価上昇が前提のハズ。

市場関係者には…それらを守る『気概』が必要に…残念です…物音すら聞こえず。

ただ…数値的には…日経平均の週足ベースでは、26週移動平均からの乖離が-4σ…

”-4σ”って…確率的には”0.99915”の世界…週足ですから発生確率は天文学的?

『令和のブラックマンデー』での数日の下げ幅は”6660”で今回も”6660”で…類似…

総悲観の中『数値』は何かを言っている?