根本は日本株の『構造問題』に…

7/14日 日経平均:-110.06 39459.62円 Topix:-0.43 2822.81p

(前日)NYダウ:-279.13 44371.51$    ドル円:147.24円

 

20日の参院選挙はどうなるか…T関税交渉も先行きが見通せない…?

Topixは総じて堅調でも日経平均は先物主導で売られる…売買代金は3.6兆円。

15日の夜には…米CPIが…日本株を見送る理由は次から次へと。

まあ…何にしても…『主体別売買動向』を見てみれば…

4月1週から…”トランプーショック”からですね…外国人は7月1週まで14週連続買い越し。

買い越し額は5兆編規模に。また、この期間の自社株買いが3.6兆円。

この外国人と自社株買いで8.6兆円の買い越し。

一方で生保/銀行が1兆円、年金が1.5兆円、個人が2兆円の売り越し。

この『需給』で日経平均は40000円を回復したわけで…で…この先は…?

日経平均は”40000円が壁”って言われますが…要は『需給』ならば…

自社株買いと生保/銀行の政策保有株解消は今後も継続…

日経平均…この先は…外国人の爆買いが続くか? 個人の売りが止まるか?

結局…外国人依存の東京市場…根本は日本株の構造問題に。