新興市場の急落

日経平均 17403.96 86.43 日経先物 17420 70 円/ドル  117.63
TOPIX 1756.40 8.54 TOPIX先 1759.0 8.5 10年国債 1.905
出来高 175541   NYダウ 11342.89 64.12 WTI 71.95
売買代金 29212   ナスダック 2362.55 -8.33 623.10

予想通りといえば予想通りなのですが・・・・・?
それにしても、バランスの悪い相場となってきました。
ソニー、トヨタ、キャノン、ホンダ等「コア」銘柄に集中する反面、「新興市場」は総崩れ。
この日、日経平均は17403.96円の86.43円高、マザースは1694.97ポイントの-89.30ポイント安!。
日経新聞の紙面を見ても、「ソニー、年初来高値更新、業績回復期待高まる」「トヨタなど
自動車株 軒並み上場来高値」、一方で「新興市場 ネット関連株総崩れ!業績不安、投資家離れ
深刻」と明暗がはっきりしています。
ここで、おやっ?と思わなければなりません。
まず、「新興市場」ですが、そもそも「新興市場」銘柄に関して、今更「業績」?
常に「割高」に評価されている「市場」が「業績」を理由にここまで売られる理由はありません。
要は、現在の「技術力」の将来性を買っているはずなのに?
チャートを見てみましょう、東証二部も含め、「新興市場」は、昨年9月からの急騰前の水準に
戻っているのです。(逆に、日経平均・トピックスが下がっていないのです。)
では、どうして?
難しい事はありません。「指数」中心に「コア銘柄」が買われているからです。
おそらく、「先物・オプション」が巧妙に絡んでいるのでしょう。
「過去最高益を更新」している「ヤフー」が成長鈍化と売られ、J-ストックの雄「インデックス」が
減益を理由に叩き売られる、どうも、「業績」だけではないようです。
その意味では、NECの下方修正や、ソニーの決算などは注目となります。
(驚いたことに、日経にはNEC本体の下方修正の記事は、ほとんど見当たらないのです。)
ここで、繰り返します。
株は買いが多ければ上がるし、売りが多ければ下がります!
上がって強気、下がって弱気では?
さて、4月も最終週になってきました。注意を要するのは、下げてしまった「新興市場」ではなく
「高値」を更新している日経平均・トピックスなのです。
「指数」(先物)主導の主力株相場がどこまで続くか?(17563.37円抜けからは要注意)
新値更新も、月足ベースでは、来月は「13」(4月で12)、注目となります。
週明け、「新興市場」中心に相当な波乱が予想されます。
(2/20日のマザースの安値1485.50ポイントが目先のメド?現在は1694.97ポイント)
ここからの「下げ」に関し、狼狽だけは避けなければなりません。
その意味でも、たとえば、インデックスの13万円台なんて、あれば狙い目と思っています。
また、週末、動意づいた「ドコモ」に継続性があるかどうか?
「指数」が上がる相場ではなく、ここからは「テーマ」が必要となっているのです。