日経先物は売り切りか?

日経平均 10949.09 -140.96 日経先物 10950 -150 円/ドル  92.86
TOPIX 978.17 -8.90 TOPIX先 978.5 -10.5 10年国債 1.315
出来高 217748   NYダウ 11124.92 7.86 WTI 83.68
売買代金 15382   ナスダック 2504.61 4.30 1148.8

22日の日経平均の安値は10866.23円。-223.82円安でした。
前日の+189.37円高と好対照。更に前場と後場とは・・・。
なぜ、米国堅調でも日本株は下げるのか?
この日の急落に対しいつもの事ですが頓珍漢な解説が横行していました。
急速な円高が懸念材料に・・・93円台から92.80円になったからって・・・
GS問題が決着を見ないと・・・
当の米国ではJPモルガンが4%高になっているのに・・・
ギリシャ問題から欧州株が安かった・・・
・・・・・???

何故、日本株が下がったって・・・?売りが多いに決まっているのです。
その売りは先物主導で、すでに昨日の後場やイブニングセッションからでした。
昨日の引け際には、一値2000枚の売り注文が。滅多にない売り注文で注意を引きました。
本日も500枚や1000枚単位の売り注文が頻発。
その裁定で株価が下がるのは当たり前の事なのです。
但し先物主導は主導でも売り仕掛けって感じではありません。
売り仕掛けならば、後場に集中するからです。
先物の売りきり・・・?その大量の売りは前場に集中していました。
そう考えるのが自然・・・、実際、指数に対する寄与率が高い銘柄が売られています。
売買代金トップは日立。二位が東芝。日立が9円高。東芝が4円高。
指数の影響の少ない銘柄は活況だったのです。
新興市場も活況で上昇。
要は日経先物が売られたのです。

では、何故日経先物が売られたか・・・?
おそらくGS問題に絡んでCTAに代表されるヘッジファンドの解約って考えます。
何かファンドを閉じる圧力が働いたのでしょう。
この売り圧力が継続するかどうか・・・
この答えは・・・解りませんね。
解らない事を詮索しても・・・。
我々のこの先数ヶ月の日経平均の想定は11300円を中心に+-500円。オーバーシュートが+-1000円。
自ずから対応はハッキリしているのです。
今週のご参考。
主力株の÷1.1と銀行株の見極めでした。

個人的ですが、ソニーの3240円とホンダの3170円を買いました。
現金化した分の買い。戦術です。
また、19日に買い増した資生堂。日経の減益報道を見て、買い増し分を売却。
1960円で損益は+-0でした。