| 日経平均 | 10924.79 | -287.87 | 日経先物 | 10940 | -270 | 円/ドル | 93.15 |
| TOPIX | 977.64 | -19.99 | TOPIX先 | 976.0 | -21.5 | 10年国債 | 1.285 |
| 出来高 | 247831 | NYダウ | 10991.99 | -213.04 | WTI | 82.44 | |
| 売買代金 | 19307 | ナスダック | 2471.47 | -51.48 | 金 | 1162.2 |
①27日の米国の下げをどうみるか・・・?
②連休前の対処方法は・・・・?
③五月中は下げると考えているが保有株はこのままで良いか・・・?
④基本ゾーンが10800円~11800円って言うけどその根拠は・・・?
・・・・等々。
今回の急落でこの種の質問が相次ぎました。
まず②と③。
答えはありません。
一般的には大型連休を控えキャッシュ・・・にって解説が横行。
29日に海外要因が二日。5/6日に四日分が集中します。それなりのリスクが・・・?
要はこのリスクをとるかとらないか?なのです。
連休明け。下げるか?上げるか?解りませんね。
我々の対応は安値を買う!でした。ならば・・・・
また、五月中は下げると思っているならば・・・・
これは論外ですね。下げると思えば売ればよいのです。悩む事はありません。
戦術と戦略の徹底!
どちらにしても安値を買う!事では共通。
戦略は何だったか・・・・
中長期の保有。安値は買う。だから焦らず慌てず小口で継続的に買い下がる!
戦術は何だったか・・・・
目標幅/率を決めて確実に買売。戦術の方程式は、売値÷1.1=買値 でした。
その売値は、自分が売れると確信する値段でした。
大事な事は大型連休の対応ではなく、戦術と戦略の徹底と考えます。
直近でも、26日と27日の上昇で戦術では現金化がすすんでいますし、28日の下げで戦術的な
買い指値がやっと入ったって声も・・・
要は自分の判断なのです。
次に④。
この基本ゾーンの根拠も・・・・
そもそも相場の世界。明日の事は誰にも解りません。
自らの予測は当たらない/外れる!って前提が必要となります。
但し外れる予測でも、相場想定自体は大事なのです。
だから検証と反省が要求され、その積み重ねが次の精度を高めます。
さて①の27日の米国株の急落について。
キッカケは・・・S&P社によるギリシャ/ポルトガルの格下げでした。
間違いなく?この格下げがnegative-surpriseでした。
EUとIMFの協議後、ギリシャが来週までに追加措置を発表する可能性があっただけに、何故?
このタイミングで格下げを行ったか・・・
やるならば、何故いままで行わなかったか・・・
このタイミングで行えば、市場が混乱するのは自明だったのですが・・・・
次にムーデイーズの格下げも控えるだけに、疑惑の残る格下げって考えます。
そして市場は・・・・
S&P社の思惑通りか・・・?ギリシャのCDSは急上昇。VIX指数もリーマンショック以来の急上昇・・・
この手口。
リーマンやGMを追い込んだ同じ手口・・・?誰かが仕組んでいるのは間違いありません。
要はギリシャが追い込まれているのです。
弱みに付け込むのが投機筋の基本。
ギリシャの格下げにより、運用の適格債券から外れれば、ギリシャの調達コストは・・・・
不安心理は増幅されます。
・・・・・
それでも27日の米国株急落の要因は、技術的な要因と考えます。
NYダウは六日連騰。サイコロは11勝1敗。新値更新中でした。
短期的な過熱感のなかsurpriseが・・・。
CDSとVIX指数急伸からオプションのノックイン。
いつも通り同じ事が繰り返されているのです。
米国ではGS訴追問題が注目されていますが、今回のギリシャ問題も同じ手法なのです。
経済/金融の構造を一部の業者によって混乱させられる・・・
金融規制で株価が下がる・・・って誰にも断言はできないのです。
27日の急落も、この段階ではしかるべき短期的な調整と考えます。
ドルが急落しない限り、米国株もsupportされていると考えています。
一方で日本株ですが、主体性が国内に無い以上、米国株に左右されてしまいます。
28日の急落は仕方なしと言えば仕方なし。
ポイントはドル/円の動向。90円なのか95円なのか・・・見ればわかります。
大型連休を控え大事な事は、余力に支えられた余裕です。
上がっても下っても困らない・・・相場は困る方向に動くものです。