今週の「週報」から・・・

日経平均 8824.06 -325.20 日経先物 8800 -330 円/ドル  84.12
TOPIX 804.67 -24.54 トピックス先物 800.5 -28.0 10年国債 0.965
出来高 159822   NYダウ 10009.73 -140.92 WTI 74.70
売買代金 11718   ナスダック 2119.97 -33.66 1239.2

案の定?トピックスの800pが狙われだしました。
トピックス先物の安値は799.0p。現物は803.78p。
日経平均は-325.20円安の8824.06円で引け値ベースの年初来安値を更新。
何が金融政策なのか経済対策なのか…?
円高対策でなかったのか…?株価対策はどこへ行ったのか…?
政府/日銀への不満/不信が増幅しているようです。
普通は日銀総裁の自信に満ちた先取りの金融対策ならば…それなりの裏工作も…
現場を知らないって事は…呆れるだけですね。
実弾を用意していれば…株価対策ならば黙って買えばいいのです。
勿論、それができれば、そもそもこんな状況にはなってはいないのです。
要は日銀や政府に期待するほうが間違っているに違いないのです。
最も、金融政策や経済対策が出された以上、彼らには自らの地位保全のための危機意識が
芽生えます。このままでは済まされないのです。
その意味では、ここからは政策への期待もある程度は…
8/30日。月末の急落。不安心理は増幅されます。
市場センチメントの確認として、今週の週報の一部をご参考に。

(例①)・・・日経平均9000円割れで      
「持株の評価損に耐えられない。売って買い戻そうと思いますが売りで良いですよね・・・」
(返答)
「現水準が下値5%上値50%と思えるか・・・但し、不安になってしまったら・・・
相場は必ず困る方向に動くものです。売って楽になるのならば・・・余裕はいつでも必要に。
勿論、Aさんの売りに対し我々は安値を買う!」

(例②)・・・戦術のロスカットについて
「ロスカットが上手くいきません。気がつけば評価損が10%を越えてしまいます・・・方法は」
(返答)
「そもそも戦術は値幅を決めた短期売買。当然、ロスカットも必用となりますが、一方で
ロスカットも教科書通りには行かないのも現実。そのために、短期売買と矛盾するかも知れ
ませんが、一度では買わない。しかも二回目の買い付けには値幅をあけることが肝要に。
8月の川原神社銘柄を、エルピーダとアルバックをご参考としたのも、この点を考慮しました。
それぞれの銘柄を、1100/800円、1400/1000円の買いとしました。
我々の対応は安値を買う!でした。安値は下がっているときに安値になるわけですから
買ったら下がるのも・・・そのための二回買いつけとなります。」

(例③)・・・・下値のメドについて
「下値5%?上値50%?」って言われますが、その根拠は?」
(返答)
「株価は売りが多ければ必ず下がります。我々はこの事実を認めなければなりません。
リーマンショックの7000円や現在の9000円割れ。不安心理は増幅し不安心理は蔓延します。
それでも株価には実体が有ります。必ず下げ渋ってきますし、自立反発もあります。
その意味での実体価値。その実体価値の指標としてPBRを考えます。
現水準は日本株全体が一倍。ある意味では有り得ない状況ともいえます。
それでも下げ余地は売りが多ければあります。
合理的な投資行動ができなくなる状況では黄金分割比が有効でした。
黄金分割比からは下値のメドとして8697円が・・・この点から下値は5%に・・・
また、世界の株式市場のPBRの平均は1.7倍(フィデイリテイ投信)。米国の1.5倍まで回復と
考え、上値は50%と考えています。」

(例④)・・・・「川の流れ」について
「先生は川の流れには逆らうな!って主張されますが、短期も中長期も川の流れが下を
向いているのに、買いを薦めるのは矛盾していませんか・・・」
(返答)
「確かに一面ではご指摘の通りです。ただ安値を買う!に徹すれば、どうしても下落局面で
対応が必要となります。そのために、川の流れには逆らわず、焦らず慌てず小口に継続!
その見極めが大事となります。常に余力に支えられた余裕が要求されます。
株式投資の極意は・・・?って質問の答えは、安値を買う!
安値は買うと更に安値が・・・矛盾しても我々は安値を買うことが・・・。」