| 日経平均 | 15384.86 | -283.45 | 日経先物 | 15360 | -320 | 円/ドル | 112.25 |
| TOPIX | 1567.30 | -27.62 | TOPIX先 | 1566.5 | -28.5 | 10年国債 | 1.925 |
| 出来高 | 154154 | NYダウ | 11048.72 | -199.15 | WTI | 72.60 | |
| 売買代金 | 20741 | ナスダック | 2169.62 | -49.79 | 金 | 648.70 |
寄り前の「外国人売買動向」は、本日も870万株(2580-3450)の売り越しでした。
これで、九日連続の売り越し、しかも、米国株の大幅安での始まりとなりました。
結局、日経平均は15384.86円の-283.45円安となりました。
東証一部の値上がり銘柄は189銘柄、値下がりは1459銘柄と、その85%が値下がりしました。
問題は、外国人売り!信用の整理!といっても、出来高(売買代金)自体は低調なのです。
出来高15億株、売買代金2兆円では、現物株市場は、全く、機能していないのが現状なのです。
実際、先物売買からの「裁定解消の売り」で値が付くだけで、ザラ場中の個別銘柄のチックは
ほとんど感じられません。
また、先週「15年ぶりの大商い」だった先物も、昨日が75438枚、本日が87168枚と10万枚以下。
先物も、週末の「SQ」を意識しはじめました。
市況解説を見ても、あれ程「強気」だった連中が、一転「弱気」?
またまた、イランの地政学的なリスクを取り沙汰、米国株に対する不安を煽っています。
もっとも、これらのカメレオン的な変身は、今始まったことではありません。
それに、地政学的なリスクなんて、もともと、米国のための、ある種のフレーズなのです。
米国株が本気で心配ならば、米国株に投資するべきなのです。
外国人が、日本株にこれだけ投資したのです。(2001年以降、31兆円の買い越し)
米国株が気になるならば、直接、米国株を買った方が、それなりなのです。
また、外国人の日本株売りは、気になるところですが、日本経済の成長力を考慮したならば、この
水準で売ってくれるならば、それは日本にとってはラッキーなことでしょう。
デフレで買った資産を、みすみす、デフレ脱却の入り口で売却するとは考えられません。
会社自体を自分のものとするか? それとも、高値で売りさばくか?
この手法は、村上ファンドだけではないのです。
その意味でも、今後の「外国人動向」に注意していきましょう。
寄り前の動向から、「売り越し」→「先物売り」→「現物に裁定の売り」。
後場からは、「バスケットの売り」→「先物の売り」→「現物に裁定売り」。
このパターンで、現物市場には、その主体性は全くなくなっています。
そして、このパターンは、「外国人の買い」や「バスケットの買い」さらに、現物に実需の買い
などにより、反転してきます。
特に、価格が下がっています(バーゲンセールです)、個別銘柄に対する実需の復活が期待される
のですが。 価格の下方硬直性は、下ヒゲの後、試されるかもしれません。
「安値」を買いましょう!
「安値」は、戻ってしまったら、もう「安値」ではなくなってしまいます。
明日は、碍子(5333)の1300円われ、ジャフコ(8595)の6000円われ、アイシン(7259)の
3500円われ、などなど。
厳しい局面ですが、「下がれば買う!」しかも、やせ我慢でも、少しは余裕をもって。
あと500円の下げを視野に入れて、ここは踏ん張りどころと考えます。