10月からの相場想定は?

9/29日 日経平均:+85.58 8701.23円 トピックス:+8.23 762.30p
(前日)NYダウ:-179.79 11010.90$ ドル円:76.54円

予想外に高かった…?
それでも取引の大半はトピックスコア30に代表される大型株は売られていました。
信越化学の-80円安、トヨタの-71円安、ホンダの-69円安、ファナックの-240円安、商事の-72円安…
日本の主力株がPBRが0.8倍を下回っても更に売られる…
異常は異常。
逆に考えれば、だから下げ渋る…
実需の買いが入っていないため、先物主導の裁定で下げてしまう…
また業種が指数として売られる…本日は商社が狙われていました。
例えば三菱商事。
29日の安値は1550円。
PBRは0.77倍。驚くにPERは5.4倍。配当利回りは4.8%。
これでも売りが多ければ株価は下げます。
この数値でも実需の買いが入らない…?不思議な国の不思議な主力株価なのです。

そして安値更新の一方で下げ渋ってきた…?
典型が銀行株。
すでに地銀株は全く違った値動きに。静岡銀行は年初来高値を更新。
三菱UFJならば高値は476円。29日が355円。まだ34%の余地が…
なぜ地銀株が高値でメガバンクが安値なのか…
理由は明白ですが…その理由も…。

さて世界中が本日の独の議会を注目しています。
欧州金融安定基金の機能拡充を巡っての採決。
否決されるハズはないって思ってもそこはドイツ。ブラックマンデーの例もあるし…って疑念も。
要は結果をどう評価するかで…結局は通過待ちに違いありません。
すでに日本に限れば…万人が弱気に傾いた現状…
明日は9月の月末。
来週からは新たなスタートを迎えたいものです。

10月から年末への相場想定。
年内に10000円回復か?8200円~10000円を想定。ドル円は76円~82円。
但し、ドル円は年初に再度の円高。74円台も視野に。
その円高で日経平均は再度9000円割れに。
そしてこの74円台でドル円は大転換。歴史的な円高局面は終焉。
その後、復興経済の進展で日経平均は12000円を回復。来年の8月~9月。
注意はこの水準。
長期金利は急上昇。債券価格は急落。銀行株に試練が…
日経平均の一万円割れは避けられず…
勿論、次の大相場の一過程なのですが…この時点で日本経済は陽の時代に入っているに違いない?