売買代金は7755億円しか・・・

10/21日 日経平均:-3.26 8678.89円 トピックス:-1.81 744.21p
(前日)NYダウ:+37.16 11541.78$ ドル円:76.74円

とうとう?東証一部の売買代金が7755億円に。
仕方ないって言えば仕方ない!
これが東京市場の現実であり実体に違いありません。
今週の東京市場。象徴的な週となりました。
全体でみれば超閑散。
一方でヘッジファンドや証券会社のアルゴリズム売買が支配。
オリンパスが典型でしたが東電やソフトバンクなどにも…。
  
この一週間。
オリンパスの売買は発行株数を超える大商いに。株価は半値以下に。
これだけの疑念が市場を覆っても東証の対応は皆無。
東証がヘッジファンドや証券会社のためだけに機能しているのです。
株価は売りが多ければ必ず下がります。
下がってから監理ポストに入れても投資家保護にはなりません。
オリンパス問題が単にオリンパスの問題でないことに気が付かないのでしょうか?
今回の事件は三年前の疑惑。
既に四年度分の決算を経過しています。
その間の監査法人や監査役の機能は…アナリストの分析は…?
前社長が独自に入手できる疑念であるはずがないのです。
調査が進展すればするほど問題はオリンパスから日本の証券市場のあり方に。
企業買収ビジネスは金融機関にとってドル箱ビジネス。
その報酬なんて成功報酬に決まっています。
今回の30%が高いか安いか…?
常識的には高いに決まっていますが、金融機関自体が利益追求に走っています。
この世界に常識的な基準なんて問う方が間違っています。
また、この報酬の送金先。この先も既に存在しない闇の中に…
ケイマンを経由する資本取引。
これ自体が否定されて困るのは金融機関そのもの。
前社長が生命の危険のためにロンドン警察に警護を求めたってニュースも理解できます。
身の危険はorinpasからではなく金融の闇によるものと考えます。

さて半分以下になったオリンパスの株価。
どうやって証券取引法違反に持ち込むのか…上場廃止に持ち込めるのか…?
冷静な分析が必要となります。ここにアナリストの本分が存在するはずなのです。
おそらく企業買収の報酬やケイマン経由の金融ビジネスも否定されないでしょう。
問題は当時の経営の背任行為が立証されるか…
オリンパスに毅然とした対応が可能か…?おそらく不可能?やはり送金先が闇なのです。
それでも闇は闇の中で…闇が晴れて困るのはオリンパスだけではなさそうです。
まずは第三者機関に判断を委ねる。
首謀となった経営陣の退陣。そして合併か…?
どちらにしても株価は株価に聞く事に。