2/28日 日経平均:+88.59 9722.52円 Topix:+3.23 838.48p
(前日)NYダウ:-1.44 12981.51$ ドル円:80.54円
エルピーダショックなんて解説され日経平均は一時-105円安の9528円へ。
半導体関連が総崩れ?日経先物は安値が9530円。
それが…二時前から日経先物に思惑が集中しました。
日経先物は9610円から9700円へ一気に急伸。9700円到達すれば9630円へ急落。
急落後はまたも急伸し15:15の終値は9760円へ急伸。
安値からは+230円高の高値引け。9750円のオプションも…次は10000円?
一値の注文が1000枚単位だったのにも驚きでした。
市場は(N経済新聞は)昨日の後場からの急落とエルピーダ問題で弱気に傾いていただけに…
折角、9528円って乖離率が4.24%まで落ちたのに…?
この程度では…調整どころか押し目とも言えないかもしれません。
又しても更なる急伸が警戒となります。
勿論、銘柄によっては相対的な出遅れも…実際、出遅れていたソフトバンクは前場から異彩高でした。
さて、問題のエルピーダメモリ。
意図的とは言えませんがAIJ投資顧問の話題がtone-down?
なぜ、会社更生法申請なのか?なぜ、資金が行き詰ったか?どちらにしても今後の解明が必要に。
そのエルピーダメモリ。当然の?ストップ安でした。-80円安の254円。
注目は殺到した?売り株数。大引け直前の売り株数は2億112万株。発行株数は2億1451万株。
こんな事が…エルピーダは貸借銘柄ではありません。信用の売りは原則できないのでは…?
予想通り繰り越された売り注文は787万株。比例配分は11万株。
結局、大引け成り行きの注文を自粛する機関投資家や証券会社の自己部門の売りが大半だった?
負債総額は4480億円。この規模に驚かされますが総資産は8000億円。
総資産の毀損は?
残念な事ですが、エルピーダメモリのBS/PLに不信感が。
もし、BS/PLをきちっと査定できれば…もし査定できる投機筋が存在したら…
逆に、BS/PLの数値が信頼に足るならば…
8000-4480=3520億円。その五分の一を実質価値としても、3520÷5÷2=352円
投機筋にとっては魅力もあるかもしれません。
しかも、売注文が発行株数の2億株そのまま出ているのです…
勿論、査定が前提。債務超過に陥っていない事も前提。
エルピーダメモリの今後に関して多くのお問い合わせをいただいています。
残念ですが答えは見つかりません。
ただ上場廃止の3/28日までに思惑は何度か噴出することも…?
一切の期待を排除しながらも対応の余地は残されていると思っています。