異常は続く!

日経平均 15762.59 -176.07 日経先物 15770 -200 円/ドル  117.19
TOPIX 1600.25 -19.56 TOPIX先  1600.5 -19.0 10年国債 1.625
出来高 136923   NYダウ 11284.05 -20.41 WTI 72.51
売買代金 17670   ナスダック 2140.29 3.18 630.79

先物主導の異常な価格形成が続いています。
日経先物の売買(板状況)をみていますと300~500枚規模の「みせ玉」が繰り返し出ていました。
当然「みせ玉」ですから、商い成立前に「取り消し」されます。(売り圧力を見せるため?)
N経済新聞では、ミニ日経先物採用によって、個人の先物参加が増加し、個人もリスクヘッジを
意識しだしたって記事がありましたが、個人がリスクヘッジって?
だいたい、個人が「ETF」のヘッジならば、ともかくとしても、自らの持株のヘッジなんて
とても考えられないのです。(ベータなんて意識があるはずありません!)
個人投資家の先物売買に関しては、くれぐれも「証券会社」と同じ土俵で、しかも、ハンデイを
背負って戦っているんだ!と言った認識が必要となります。
しかも、先物は「先物」と言っても短期売買の「投機」そのもの、余程の覚悟が要求されます。

そして、証券会社の自己部門。デイラーはサラリーマンです。仕方はないのです。
ですから、その証券の経営者です。
松下幸之助氏は、大型工場建設に当っての土地の取得に当って、工場敷地以外の土地の手当ては
決してしなかったそうです。(松下進出で周辺の土地の値上がりは必至にも関わらず。)
「利益が出るのがわかっているのに、どうしてですか?」と問われた松下幸之助氏は、即座に
「本業以外の利益が何になるのか。松下が買えば、その分、欲しい人が高く買うことになる!」
と答えたそうです。(本業以外の利益追求は社会的使命感に反する!)
証券会社は何のために存在するのか? その存在意義は?
やはり、やっていいことと悪いこと、少なくても「投資家保護・育成」は大命題なのです。

さて、注目のソフトバンクです。
余りにも露骨なリーマンのレポートが、ここまで影響力があること自体が問題なのです。
寄りは2005円(-135円安)で安値1995円後に反発しましたが、結局は-120円安の2020円でした。
まだ、オプションの「権利行使価格」がノックインしていない可能性をのこしました。
出来高は、25日が5765万株(-230円安)、本日が5662万株(-120円安)となっています。
明日もまた、その値動きが注目されます。(どちらにしても、今週いっぱいと考えます。)
ノックインは、その値段さえ付けば、効力が発生します。
最終局面では、出来高が急増し、その価格めがけて直下しますので、よくわかります。
残念なことですが、そのソフトバンク急落の影響が「新興市場」にでています。
本日は、マザーズが-3.96%、ヘラクレスが-4.1%下がっています。
「新興市場」にも、無分別な「売り」が出ているようです。

いよいよ、日経平均は15762.59円(-176.07円)と、15700~800円のゾーンに入ってきました。
このブログで指摘してきました価格帯です。ここからです!
「安値」は買ってみましょう
個人的には、ヤフー(4689)の45000円以下(7/27日安値:43300円)ジャフコ(8595)の
6000円以下(7/27日安値:5630円)トーメンエレク(7558)の2200円以下(8/9日安値:2165円)
に注目しています。(「安値」は「安値」ほど売られますので、買い下がりの方針で!)
また、KDDI(9433)NTT(9432)ドコモ(9437)に大相場の「兆し」が感じられます。
今日も、全く下がっていません!
これらは、逆に「高値」を抜き去れば(KDDIは766000円NTTは634000円ドコモは186000円)
それこそ注目となります。
値嵩では、京セラ(6971)とファナック(6954)が、腕に自信があればCSK(9737)なども。
やはり、日経平均が17000円を超えるには、新たな中心銘柄が必要!と思っています。