特徴のある一日でした。

日経平均 15942.39 192.34 日経先物 15900 150 円/ドル  117.60
TOPIX 1598.13 14.58 TOPIX先 1592.0 10.0 10年国債 1.665
出来高 157776   NYダウ 11543.32 45.23 WTI 63.97
売買代金 21297   ナスダック 2227.67 11.85 596.20

特徴のある一日でした。
まず、日経平均が+192.34円高に対しトピックスは+14.58p高で、NT倍率(日経/トピックス)は
9.97へ上昇、05年~06年の最高となりました。(04年12/24日:10.01)(05年11/7日:9.37)
六月以降は日経平均に対しトピックスが割り負けているのです。
要は、銀行株が上がっていないのです。(本日も三菱UFJや三井住友は-10000円安でした。)

次に「新興市場」ですが、日経平均の+192.34円高に反し、暴落しています。
マザーズ指数は-38.46p安で1205.86p、今日一日で-3.09%下げました。
今週に入って、僅か四日間で123.25p下げているのです。これは異常と思えるのですが?

個別銘柄で見ますと、本日上場のミクシイ(2121)が、公開値155万円の二倍以上の315万円でも
値が付かないのに対し、楽天はストップ安の45800円(-4000円安)ヤフーも40200円(-950円安)
と明暗がはっきりしていました。(ある意味では、同業なのですが)
コア銘柄(キャノン、トヨタなど)の上昇に対し、主力銀行、不動産が下落。
昨日上昇のエルピーダの反落(-250円安の5410円)に対しアルバックの急騰(+260円高の4220円)
など好対照でした。
また、出来高は15.7億株と低水準ですが、売買代金は2.13兆円と2兆円をキープしています。

この様に、非常にバランスに欠ける相場になっています。
どうして?
そのヒントは、引け後発表になりました「主体別売買動向」にあると思います。
「主体別売買動向」によれば、9月第一週(9/4日~8日)の売買動向は次の通りです。
(買い) 外国人:1478億円  個人:1467億円
(売り)  投信:-226億円  信託(年金):-565億円  証券自己:-2727億円

先週は、SQ(9/8日)に絡み、日経平均は急落しました。
その傾向は、今週に入っても継続、先物主導で乱高下が激しくなっています。
ナスダックの上昇に伴い、外国人による輸出関連株の「買い」!
個人も、新興市場の「下げ」はあるものの、それなりなのでしょう。
また、数値には、特にでてはいませんが、9月中間に関わる売却が、先週/今週がピークに。
(相対的に下がってはいない、銀行・商社・不動産などが売られている。)
いつものことですが、売りが多ければ下げるのです!
では、誰が一番売ったのか?
それは、見ての通りですね。

さて、9/25日の設定で「ノムラ中小型デイスカバーF」が募集されています。
設定額は550億円と聞いていますが、満額募集されると思います。
実に、妙を得たタイミングとなっているようです。
とにかく「実需の買い」が、先物主導の「売り叩き」には、最高の防衛なのです。
また、明日以降、銀行株の反転と楽天/ヤフーの底入れが、あるかどうか?
ドコモの186000円奪還があるかどうか?
注目の週末となっています。