今日、下がった銘柄は?

日経平均 16449.33 366.78 日経先物 16360 340 円/ドル  117.58
TOPIX 1633.20 31.21 TOPIX先 1633.0 27.0 10年国債 1.720
出来高 188067   NYダウ 11850.61 123.27 WTI 59.41
売買代金 27677   ナスダック 2290.95 47.30 566.70

昨日と全く逆の動きとなりました。
さすがに、ここまでの米国高には攻じ切れなかったようです。
個別的にはトヨタとキャノン、トヨタが230円高の6800円、キャノンが340円高の6590円と急騰。
また、日経平均の寄与率の高いアドバンテストは240円高、東京エレクは430円高、京セラは430円高。
この辺りは、日経平均ワークシートのリスト順となっています。
特に、今回は「時価総額」も加味して?と説明してきましたが、如何でしょうか?
また、その特徴としては、NT倍率にみられますように、トピックスが割り負けているのです。
本日も、NT(日経平均÷トピックス)は10.07(16449.33÷1633.20)と増加しています。
要は、銀行/商社/鉄鋼/不動産などの「内需」銘柄が上がらないのです。
なぜ? 売りが出やすい? 先物で「裁定」が効きやすい?
当然と言えば当然なのかもしれませんが、下がった水準は、更に売りやすい?のでしょう。
ただ、上昇局面で、日経平均型だけが上がることも不自然なのです。
まして、NT倍率が10倍を超えてきています。では、トピックス型は?

そう考えて、個々の銘柄をみてみましょう。
実際、トヨタやキャノンは別として、NTTやドコモが動きだしているのです。
ドコモは193000円、NTTは622000円で年初来の高値になっています。
ソフトバンクやKDDIとくくれば「携帯」がテーマになるかもしれません。
特に、NTTは04年4月の634000円を抜ければ、五年以上に及ぶボックス離れとなります。
また、ソフトバンクの5000万株を超える「空売り」は、どうやって解消するのでしょうか?
KDDIの親会社は京セラです。京セラの値動きも際立ってきています。
そして、銀行/商社/鉄鋼/不動産など、安値が目に付きますが、考えようによっては、その分
指数も上昇の余地が残っているのです。
これら「内需」銘柄が上昇に転じれば、トピックスは、その分上昇し易くなるのです。

本日は全面高となりましたが、その中でも、マイナスになった銘柄があります。
東芝が-40円安、ソニーが-10円安、任天堂が-260円安、愛知製鋼が-14円安、物産が-5円安など。
東証一部の値上がりが1409銘柄、値下がりが217銘柄ですから、マイナスは目に付きます。
東芝は、WH買収の出資負担、任天堂は好業績を織りこみ済み、愛知製鋼は業績不安?
その東芝ですが、-40円安は723円となっています。
出資負担って?そう思えば、700円ワレが狙い目と考えています。
また、愛知製鋼の業績不安って? よくわかりませんね。
トヨタが空前の増産をやって、グループ企業の業績に不安があるのは、ナンともです?
そう思えれば、750円は狙っても?と思いますが。

今日の上昇で、日経平均は9/4日の16414.94円を一気に抜いてきました。
こうなれば、いつもの「上がって強気の輩」が血気盛んになってきます。
「トヨタとキャノンが本命!新興市場から乗り換えましょう」って勧誘盛んになるでしょう。
本命は本命でも、必ず「値段」があります。
決して煽られることもなく、また、自ら奢ることもなく、着々と安値に徹しましょう。
売買で「鞘」をとるのは、業者に任せて、我々は、そんなに器用ではないのです!