週明けのポイントは?

日経平均 16436.06 -13.27 日経先物 16480 20 円/ドル  117.96
TOPIX 1634.21 1.01 TOPIX先 1637.0 4.0 10年国債 1.705
出来高 154489   NYダウ 11866.69 16.08 WTI 60.03
売買代金 23075   ナスダック 2306.34 15.39 575.50

一週間を振り返れば、日経平均は+308.48円の上昇で、9/4日の16414.94円を抜いてきました。
また、トピックスは+23.48pの上昇に止まり、NT倍率は10.057倍となっています。
反面、新興市場のマザーズ指数は、-3.46%の下落で、明暗をわけています
キャノン、トヨタ、信越化学など、また、例の日経平均ワークシートの順番など、日経平均に対する
寄与率通りの上昇となっています。(キャノンが一日で300円以上上昇するのです。凄い!の一言
その一方で、銀行/商社/鉄鋼など素材は軟調な展開で「どうして上がらないの?」の声も。
個別銘柄でみても、東京エレクトロンや京セラの上昇に対し、ソニーや東芝の下落。
ソフトバンクの堅調に対し、ヤフーや楽天の下落。
特に、ミクシーなど新興市場銘柄の急落は止まりません!

川原神社の勉強会や、このブログを通じ、9/25日と10/10~12日の「転換日」を強調してきました。
まずは、日経平均やトピックスに関しては9/25日で確定したと思えますが、新興市場に代表される
中小型株や出遅れたトピックス型銘柄に関しては、10/10~12日なのかもしれません。
ミクシーの100万円の暴落などは、確かに、言った通りでした!なんですが、それでも投資家責任の
一言では済まされないような気がします。(IPOに関しては発行体にも責任が?)
新興市場は機能不全に陥る直前まできています。市場は誰が守るのでしょうか?

では、どうして、この様な明暗が出てくるのでしょうか?
ここでも、答えは、「買いが多ければ上がるし、売りが多ければ下がる!」なのです。
問題は「指数」なのです。
日経平均に比べてトピックスが割り負けしている分、銀行/商社/鉄鋼などに「裁定の売り」が?
マザーズ指数自体が売られるために、その寄与率の高い銘柄が売られるのです。
更に、その指数の「売り」に、個別の悪材料が利用されるのです。
商品指数が急落すれば「商社/素材」に大量な売り、WH買収が重荷?となれば東芝に大量な売りが
確かに、それはそれで?でしょうが、どうも疑問に思えてなりません。
いくら明暗を分ける「二極化」でも、今回は「IT相場」の様な特徴はありません。
売られやすい銘柄にも、指数中心の相場であれば、それなりの順番は回ってくるのです。

その意味では、週明けの「機械受注」が注目となります。
9/11日に発表された「7月の機械受注」(前月比-16.7%)が景気の先行きに不安を呼びました。
今回は、事前予想が10~11%の増加となっていますが、予想通りであれば?と思っています。
予想通りであれば(下振れしなければ)、今度はトピックス型(内需)も物色されるのでは?
まずは、この機械受注です。週明けの10日の14時に発表されます。

さて、週明けのポイントですが、
この機械受注を受けて、トピックス型(内需)が物色されるか?
→銀行の出遅れ、商社は年初来安値近辺など。
NTT(+ドコモ)が大相場なのか?
→KDDIを含め、年初来高値を更新!特に、NTTが634000円を抜けるか?
逆に、634000円抜けを確認してからでも遅くはないかもしれませんが、そうなれば大相場?
ソフトバンクの「空売り」は?
→ソフトバンクの信用の売残が5064万株(買残は5741万株:9/29日)と急増!
徹底した押し目買いに歩がありそうです。
また、直接的な関係はありませんが、ヤフーと楽天の動向。底入れを確認できるか?
新興市場は下げ止まるか?
→是非は別として、ミクシーの暴落は、何かを示唆しています。
このまま、新興市場が機能不全に陥るか?それとも、反発に転じるか?

どちらにしても、キャノンやトヨタに異論の余地はありませんが、ここは冷静に乖離率なんて
参考にして「押し目買い」を徹底しましょう。