7/2日 日経平均:+193.18 20522.50円 Topix:+11.83 1648.24p
(前日)NYダウ:+138.40 17757.91$ ドル円:123.35円
今年の有望株として五銘柄あげました。
日経新聞のお正月恒例の経営者アンケートの今年の有望株にちなんで…
エムスリー、シスメックス、アサヒインテック、ユニチャーム、ニトリ…の五銘柄。年初と比べれば、それなりの上昇に…
それでも、何となく嬉しさは半分以下に…その原因は…
今回の上昇が、ROEを理由に、力づくで買い上がっているからです。
中小型成長株です。大型投信の設定など大量の資金で注目が集まれば…上がって当たり前!
折角の有望株も株価が過度に先行してしまえば…
また…
先物やレバレッジETFを通じて買い上がられる日経平均。
PERの16倍は割安とか…日経平均ならば24000円は年内。来年には30000円にも…こんな解説も。
でも…日経平均はファーストリテイリングの指数。その寄与率は11%に。
実際、この三日間。ファーストリテイリングは+1000円、+1050円、+1260円の急上昇。株価は58400円に。
この水準のバリュエーションは、PERが50倍。PBRが7.5倍。配当利回りが0.6%…
時価総額が6.19兆円の巨大企業なのです。株主はどうやって投資資金を回収するのでしょうか?
確かに…日経平均が買われれば…パッシブ運用であれば、その11%は自動的にファーストリテイリングに買いが…
日経平均が24000円でも30000円でも…煽り立てるのは結構としても…
その数値にファーストリテイリングの株価…いや業績が伴うか…危さを感じますが果たして…
どちらにしても…リスクを無視して買いが先行しています。
買いが多ければ株価は必ず上がります。事実は事実。それでも…最大のリスクはそのリスクを無視する事。
一方で肝に銘じる必要も。