折角買った安値は?

日経平均 16637.78 109.79 日経先物 16670 90 円/ドル  116.92
TOPIX 1636.72 8.75 TOPIX先 1640.5 11.5 10年国債 1.635
出来高 183615   NYダウ 12328.48 20.99 WTI 61.22
売買代金 23766   ナスダック 2442.86 5.50 634.79

よく考えてみましょう。
どうして、世界同時株高にあって日本株だけが安かったのか?
少し、相場が好転してきますと、そんな事、誰も「検証/反省」しなくなるものです。
そして、逆に、折角買った「安値」を、それこそ安く売ってしまうことになりがちなのです。
今回の10月からの急落に関しては、要はトピックスが売られたのです。
しかも、トヨタを除く、寄与率の高い「セクター」が売られたのです。
銀行、証券、ノンバンクなどの金融、激安とされた商社、不動産、鉄鋼などの内需関連でした。
一つ一つ、どのセクターが戻ったか、チェックしてみましょう。
トピックスが売られ、その後、トピックスが戻るならば、そんなに難しくはないのです。
新日鉄や三菱地所が年初来高値に躍り上がっています。
激安とされた三菱商事は?  野村證券は?
今後は、セクターや銘柄ごとに、出遅れ修正が起きてくると思っています。

本日も、後場から日経先物には大口の「売り」が頻繁に出てきました。
後場寄りの16680円から13:20分には16590円まで下げたのですが、その後はもみ合いに。
現物が下がらなかったのです。(裁定が効きにくくなっているのです。)
結局は、15時以降の買戻しとなり、16670円で終了しました。(現物は16337.78円)
先物主導の売買は、益々、活発となるでしょうが、それこそ、下がるとは限らないのです。
まあ、そうは言っても、指数による影響は、個別銘柄に反映されます。
しっかりと、安値を見定める必要がありそうです。

さて、本日、豊田通商が、公募価格決定後の高値(3080円)となりました。(終値は3050円)
10/27日の高値3620円から、公募の影響で3000円以下となっていましたが、どうでしたか?
おそらく、公募の打ち返しにもメドが付き始めたのではないでしょうか。
ここからは、価格効果が期待されると思っています。
買った「安値」を「種玉」として、徹底した押し目買いに分がありそうです。

ここ数日述べていますように、トレンドが大事となります。
上昇トレンドに入ったと思えば、ただただ、下がったら買う!なのです。
逆に、どんな上昇相場でも、波に乗り続けるのは至難の業?
下がって強気が肝心となります。