三つの”スピーチ”が好対照に…

5/30日 日経平均:+233.18 17068.02円 Topix:+16.08 1366.01p

(前日)NYダウ:+44.93 17873.22$    ドル円:111.35円

 

いくらなんでも…+233円も上昇し、17000円も回復したのに…売買代金です。

1.56兆円は今年最低を更新。確かに、株価は買いが多ければ、必ずあがりますが…

それにしても…米国利上げの可能性や消費増税の先送り…ドル円は、111円台へ。

ドル円との裁定も上昇要因。

テクニカル的にも、5日移動平均、25日移動平均、13週移動平均が上昇し、その三本が収斂。

しかも、株価はそれぞれの移動平均の”上”を推移。定石通りの上昇に…

それでも…異常なまでの売買代金。国債市場同様に株式市場も空洞化が進んでいる可能性も。

 

今週からは…6月を迎えます。Big-eventが山積みに…

特に米国の利上げが注目されますが、利上げは…ブレーキに。アクセルではありません。

その観点からは…原油の50$回復や欧米の株高など…やや楽観が支配的なのは要警戒?

6/2日のECBにOPEC。3日の雇用統計。来週はSQも。

いつものことながら…SQで狙われる”option”が、前週の+-1000円ならば…

6/1日から相場のベクトルが、上なのか下なのか…17500円なのか16500円なのか…?

そのSQの後には…15日のFOMCに16日の日銀政策決定会合。

今回の消費増税先送り同様、有無を結わせずの何でもアリアリの政策。

三年たっても効果が見えない黒田バズーカ。期待だけは大きく先行することに…

 

24日の三つの会見。好対照に…

安倍首相の会見に広島でのオバマースピーチ。そして、イエレン議長の講演。

少なくても…安倍さんの内容は、前の週の仙台でのG7でのレベル。

オバマースピーチとは格段の差が。日本は守銭奴大国なのか?

百歩譲って、世界経済がリーマンショック前と酷似しているならば、イエレン議長の講演と矛盾?

日本と米国では世界経済の見方が真逆に? 変ですね。

それでも…権力が集中すれば…なんでも許される?

 

どちらにしても…我々は、ハードランデイングを前提に、”ハシビロコウ”の忍耐と、

折角、日銀が買ってくれる短期的な上昇には、”ジム-ロジャース”のしたたかさを持って利益確定。

このくりかえしですね。