9/2日 日経平均:-1.16 16925.68円 Topix:+3.38 1340.76p
(前日)NYダウ:+18.42 18419.30$ ドル円:103.42円
注目の米雇用統計。市場予想の18万人を下回る15.1万人増に…
結果としては…一番無難な数値だったかもしれません。
9月の利上げには決定打に欠ける…かといってその可能性も否定されずに…
NYダウは、+72$上昇し、ドル円は、104円をうかがう…日経先物は、17120円に…
で…米国の9月利上げは…
勿論、今回の雇用統計の数値が、20万人を超える強い数値が出たならば…市場は市場として
9月利上げを織り込みに入ったのでしょうが…数値は数値。
個人的には、21日のFOMCまでの、大統領候補の支持率の数値だと思っています。
ヒラリー候補が優勢となれば、FRBは12月まで先送りする余裕が…
トランプ候補が優勢となれば、9月の可能性が高まる…
トランプ大統領誕生となれば金融政策そのものが問われる? 金融の正常化自体が見直しに?
その意味でも…政策の継続性を考えても。9月には実施しておきたい…
やはり…米国の大統領選挙。金融の面でも今年の最大のeventに…
そして…米国の利上げ…その影響は軽微ではありませんね。
昨年の検証…6月に上海が暴落し、年明けからは、原油が暴落…そして、次は…
今回の雇用統計の数値を受けて、日経平均先物は、17120円と、一気に、1700円越えに…
ただ…この値動き…来週のSQに向けて…基準値から±1000円が狙われる…想定通りに…
またも…超強気で知られるM氏から、日本株謳歌のレポートが出ています…
17000円を超えて強気になっても、実践では通用しないことにも…同じことの繰り返し!
我々の対応は…安値を買う!で一貫しています。
当然ですが…下がれば日銀のETF買いが…上値を追わなければ、それなりの成果も。
その日銀。21日の政策決定会合では…
話題になっている、均衡イールド・カーブの理論。債券市場には、すでに激震も…
10年国債金利が、-0.020%に…-0.045%が-0.020%ですから…激震なのですが?
日銀にも同情の余地が…
政府の意向に沿ったあまり…本来の金融政策を見失ってしまった…
本筋に戻そうとすれば…本来の金融政策ならば…
マイナス金利の深堀に、長期債の減額…議論/話題だけで、債券市場が急落…
更に…決定の段階では、マイナス金利の深堀は、金融機関の陳情から金融庁が横やりも…
長期債の減額は、40年債発行を目論む財務省の反対も…
結局…日銀には何もできない? せめて…ETFの増額? それすらも…これ以上の増額は?
日銀は間違いなく追いつめられました。
どちらにしても…同じことが繰り返されています。
わからない明日を、過去と現在の延長線で考えれば…「未来=現在+過去」…
これって、フィボナッチ級数。 不透明感が増せば増すほど…
過去を分析し、現在の結果を検証し、結果に対する反省を積み重ね、未来を予測する。
数値に対し、謙虚に真摯に対応したいものです。