注目の機械受注は?

日経平均 17209.92 152.91 日経先物 17250 170 円/ドル  120.22
TOPIX 1704.58 19.31 TOPIX先 1707.5 21.0 10年国債 1.745
出来高 190008   NYダウ 12556.08 41.10 WTI 52.99
売買代金 24627   ナスダック 2502.82 17.97 626.90

さて、注目の機械受注でした。
従来の14:00発表が、今回から8:50に改められたのが注目だったのです。
まずは、この機械受注。
事前予想が全く、実数値と乖離し、少しも予想になっていなかった重要指標。
民需(除船電)で8月分が+6.7%(事前予想+12.5%)、9月分が-7.4%(事前予想+2.6%)
10月分が+2.8%(事前予想+6.1%)で、今回の11月分が+3.8%(事前予想+2.9%)でした。
ここ三ヶ月、事前予想より発表数値が、大幅に悪化していたため?発表と同時に、先物から
売り叩かれました。
(10月は16640円→16440円、11月は16300円→16080円、12月は16500円→16370円。)
このブログでは、機械受注に関しては、問題は発表の「時間」!だって指摘してきました。
発表が8:50に改められれば、従来のような急落は起きようがないのです。
しかも、おそらく、事前予想も、従来ほど違ったものにはならない!って述べてきました。
結果は、如何だったでしょうか?
まあ、今回は内閣府の発表時間の変更に軍配が上がったようです。
官公庁が、従来から続いた慣例を改めたのです。余程、目に余ったのでしょう。

そして、次に控えるは「日銀政策決定会議」(17日~18日)
金利引き上げは?
先週の急落局面でも、さかんに「利上げ懸念」が主張されました。
確かに、株式は「美人投票」、市場のセンチメントが大事な事はわかります。
それでも「利上げ」で株価が下がるならば、日本の株は永久に上がらない?って事なのです。
自民党や政府内部から、盛んに牽制の発言が相次ぐ中、どうなるでしょうか?
個人的には、よくわかりません!
ただ、どちらにしても、今後、日本の金利は上昇していくと思います。
金利=成長率!
基本に立ち返れば、10年債の3%だって、近い将来のことなのでは?
そう考えれば、今後は、株価の上昇と金利上昇が並行することが予想されます。
実際、ここ一年の、欧米の金利と株価をみれば自明のことなのです。
惑わされること無く、安ければ買う!が肝心となります。

本日、全面高とは言え、銀行株の上昇が目に付きました。
今度は「利上げ懸念」ではなく、「利上げの先取り」?なんて評していました。
上がって強気、下がって弱気では、なかなか前には進みません。
都銀三行、とうとうtake-off(離陸)してきたようです。
ここからは、徹底した押し目買い!です。
また、蛇足ですが、買った「安値」は大事に!短期でも、新値更新は充分?って思います。
また、トヨタグループのなかで、豊田通商と愛知製鋼の出遅れが目立ちます。
安値を、丹念に買って行きましょう!