10/26日 日経平均:+26.59 17391.84円 Topix:+5.38 1382.70p
(前日)NYダウ:-53.76 18169.27$ ドル円:104.07円
日銀のETF買いにドル円の動向…前場安ければ…基準も不明瞭に?
今月に入りまだ二回しか買っていませんから、とにかく安ければ…案の定ですが買い付け。
今月は、一回当たり707億円ですから、残りの三日間。毎日買っても、6回。
707×6=4242億円。さてさて…
一方でドル円。104円台で微妙な安定。
よく考えなくても…10年国債金利をzero水準に調整するって…
世界的な金利上昇で…日銀がzeroにこだわったら…おごれるものは久しからずや…
そんな日銀政策にcommitするように、各金融機関の市況見通しが出そろっています。
一言でいえば…各社とも強気の見通しに。
日経平均は、消極的なところで17500円。それはそうですね…現在値が17391円ですから…
そして…それらの強気の根拠/前提は…
①日本株の割安感…日米のPER比較から日本のPERは低すぎる…
②米国の景気は安定的に上昇。クリントン候補勝利で安定が前面に…
③中国の景気の底入れ…シャドウバンキングなどには触れず…
④原油の50$回復で新興国経済も安定へ…
⑤外国人の大量売りも一巡…日銀のETF買いの効果が…
では…米国の景気が悪化したら…米国株自体が割高で、減収減益ではPER比較は無意味に。
原油の50$回復も、減産合意への思惑で、50$がkeepされるかは…まだまだ不透明。
英国のBrexitの影響も…欧州の金融不安も、軽視はできません。
確かに…日銀のETF買い。年間6兆円はとんでもない金額に…
中央銀行の市場介入。このままでは日本は自由資本主義ではなくなっていきます。
債券市場にしろ株式市場にしろ…長期投資家が不在になり、市場自体が機能不全に。
その意味では、日銀のETF買いも永遠ではありませんね。
日銀のETF買いを”是”として期待を傾ける関係者の気が知れませんね。
それでも…現状は…前場安ければ日銀のETF買い…需給はそれなりに…
25日や13週/26週の移動平均でも…
ゴールデンクロスを示現した13週移動平均と26週移動平均。今週末には26週移動平均も上昇に…
25日も13週も26週も上昇し、ゴールデンクロスとなれば…
ここまで数値がそろっても…何とも不透明で不安定なのも…
どちらにしても…安値を買う!ことに徹すれば…
我々は評論家になる必要はないのです。