値動きは粗雑!

日経平均 17621.45 117.12 日経先物 17600 90 円/ドル  121.45
TOPIX 1755.90 10.81 TOPIX先 1757.0 9.0 10年国債 1.735
出来高 243511   NYダウ 12552.55 -28.28 WTI 57.81
売買代金 32969   ナスダック 2450.38 -9.44 667.30

日経平均は、引け値では今年の最高17621.45円となってきました。
それでも、個別的には明暗のハッキリした値動きの粗雑な展開となっていました。
一ヶ月前、「激安商社!」とまで言われた「安値」の商社(三菱商事/三井物産/住友商事/
伊藤忠など)には目もくれなかったにもかかわらず、一転「高値」になれば、商社に注目!?
これでアナリスト(ストラジスト)と言えるのでしょうか?
高配当銘柄に注目!って言いながらも、ドコモの18万円は、完全に無視しておいて、22万円の
ドコモには高配当で注目!?
そして、銀行株は?
もう少し、真面目に自らの「本分」を見つめ直して欲しいものです。

先物主導の「指数」売買が活発です。
当然、寄与率の高い銘柄が、本来の「業績」とは別に、乱高下しがちとなります。
それでも、割安は割安!割高は割高なのです。
無責任なファンドマネージャーは、指数に合わせて機械的に売買してしまいます。
しかし、アナリストやストラジストは?
高値になってから、注目!なんて、誰にだって言えることなのです!
安値には不安が付きまとうものなのです。
本日、ジェイテクト(6473)とフタバ産業(7241)が急落しています。
ジェイテクトが-105円安、フタバ産業が-155円安で、ともに大商いでした。
トヨタの部品メーカーです。思い浮かぶのは?リコールの影響か?今更?
どんなに割安でも、売りが多ければ下がります。
大事なのは、その売りの「理由」なのです。(なぜ、安値でも売ってくるのか?)
ただ、決算発表直後の、大商いでの「安値」?リコールではなさそうに思えますが?
割安は割安!ここに明確に答えることがアナリストの本分と思えます。

その意味では、本日のキャノンの-150円安の6240円、日本特殊陶業の-60円安の2275円
ジェイテクトの-120円安の2170円、東京エレクトロンの-210円安、トーメンエレクの-40円安の1990円等々
日経平均は高値でも、個別的には安値が目に付きました。
なぜ、高値を買って、安値を売ってくるのでしょうか?しかも大商いなのです。
今週の注目に関しましては「週報」で述べました。
すでに、鉄鋼/商社/不動産は、我々(安値を買う!)の外、ただただ保有するだけ、乃至は
売り場探しになっているのです。