選択肢がない現状維持に…

6/16日 日経平均:+111.44 19943.26円 Topix:+7.95 1596.04p

(前日)NYダウ:-14.66 21359.90$    ドル円:111.12円

 

日銀金融政策決定会合。現状維持…

ただ…現状維持って事は…異常な異次元の金融政策の継続! しかも、選択肢はない?

その現状維持を”材料”に株価は一見堅調に見える乱高下に…妙な相場に。

主たる要因は…111円台への円安…日米の金利差から円安って強調されています。

ただ…日銀が金融緩和する資金は…一体どこに供給される?

誰が見たって…市中の実体経済に供給されずに…金融の世界に留まっている…

 

例えば…¥の100万円の1年後は100万円。100万円が100万円では…

で…¥の100万円を、1$=110円で$に買えれば、100万円は90.9$に…

その90.9$の1年後は、2%の利息が付きますから…92.7$に…

ドル円が1年後も110円ならば…この92.7$は102万円に

当然ですが…お金は効率を追求します。¥のまま1年を放置すれば…100万は100万。

それが…$を迂回させれば、102万円になるならば…

更に…日米の金利差から…1年後も円安が進むならば…

誰だって…¥から$への運用へ…そして…100万円と102万円では裁定が…

¥の1年後は100万円ならば、$の迂回で102円どころか101万円でも利益が出てきます。

101万円で現金化されれば…ドル円は108.9円に…102万円ならば107.6円に…

結局…皮肉なことですが…日銀の円安政策の効果に限界が…

 

しかも…20000円の水準でもETFの購入を継続する…

すでに…日銀のETF購入が前提となっている相場…日銀がETF購入をやめたら…

K総裁でなくても…”出口政策”は怖くて触れない?