巨大企業には流動性が…

11/10日 日経平均:-187.29 22681.42円 Topix:-12.67 1800.44p

(前日)NYダウ:-101.42 23461.94$    ドル円:113.45円

 

前場安ければ…後場からは日経平均で約100円戻す…日銀トレード…

御多分に漏れず…本日も…会計検査院の警告も無視し…日銀はバブルを演出…

株価は買いが多ければ必ず上がります…ただ…その上昇は永遠ではありませんね。

株価が上がれば…その分、日銀効果も薄れていきます。

16000円水準の6兆円と24000円水準の6兆円では…しかも…日銀は高値維持の”受け皿”に。

当然ですが…この水準を切り上げるには…6兆円を10兆円に増額…更に12兆円って…

しかも…一度でも…減額すらにおわせるだけで…株価はどうなるか…

不思議なのは…金融業界から日銀批判が全く出てこない事…金融業の”各あるべき”は…

野武士集団と言われた証券会社がありました…ガリバーとまで称された証券会社がありました…

何故…頑なに沈黙するのか…業界から”各あるべき”が消えれば…それは不況業種の証に。

その意味では…株価は正直かもしれませんね…

 

さて…外国人と日銀による指数主導の急上昇ですが…9日、10日と大波乱に…

9日は+468円高から-390円安になり大引けは-45円安。

10日は-356円安から-187円安に戻って大引け。その後の15分。日経先物は、22520円に急落。

更に、ナイトセッションでは…22340円まで急落し、22490円へ反発。

それでも…10日の現物終値と比べれば、約-200円安に…

9/11日を”起点”とした急上昇相場…二ヶ月で4000円…その特徴は…ナイトセッションで先物が上昇…

その指数を裁定する主力銘柄…

ファーストリテイリング、ソフトバンク、ファナック、エレクトロン、キーエンス、任天堂…信越化学など10000円超銘柄…

指数への寄与率から機械的に株価が上がる…

キーエンスで見れば…昨年2月安値の25250円が69910円。2.7倍に…時価総額は8.24兆円。

時価総額6位の巨大企業に変身…その巨大企業の流動性は?

Toyotaや三菱UFJ、NTTやドコモにソフトバンク…巨大企業には流動性が…さてさて…

 

13日からは…トヨタの自社株買い。上限は…2500億円、4000万株…

この水準でも実施するか…前回は発表後三か月目から実施しています。

Toyotaの株価は7100円ですから…高値を買い上げるか…

指数への寄与率が高いだけに…注目となります。

自社株買いの特徴は…新値は買わない…寄り/引けは見送る…その効果は、5%~10%…

Toyotaの場合…2500億円規模…始めれば4週間にわたる事が記録されます。

株価は買いが多ければ必ず上がりますが…

Toyotaも日銀を”忖度”するか…それも興味の一つに…