日本特殊陶業の決算は?

日経平均 17748.12 91.28 日経先物 17750 80 円/ドル  119.74
TOPIX 1745.01 12.38 TOPIX先 1745.0 11.0 10年国債 1.665
出来高 244496   NYダウ 13309.07 -3.90 WTI 62.26
売買代金 32265   ナスダック 2571.75 0.80 687.40

注目の決算発表が相次いでいます。
総じて「企業側の業績予想は慎重」なのです。
特に、来期は減価償却費の償却方法が変更になり、それでなくても保守的になります。
引け後のトヨタの今期予想(営業利益は+0.5%予想の2.25兆円)への評価は・・・・・?
個人的には、この環境下でこの数値は、かなり評価に値すると思えますが、果たして?
明日の株価が注目となります。

また、14:00発表の日本特殊陶業
発表直前の株価2110円から1988円へ急落しました。(大引けは-73円安の1997円)
07/3期の営業利益は+26.2%増でしたが、08/3期予想が大幅な減益予想となりました。
EPSが154.24円が120円へ!株価は年初来安値を更新、2000円の大台を割り込みました。
えっ?って思って、「決算短信」をみてみました。
まず、売り上げに関しては前期実績が3448億円の現状維持で3450億円を予想。
営業利益が前期実績524億円を415億円へ減額!
減額の最大の原因は減価償却費の増加になっています。
減価償却費は前期実績188億円が278億円へ90億円の増加となっています。
よく考えてみましょう。
どうして売り上げが増加しないのでしょうか?
おそらくは、現状がフル生産なのでは?
実際、今期の設備投資額は292億円→650億円と倍増の計画となっているのです。
こう考えれば決して悲観した数値ではないのですが、売りが多ければ株価は下がります。
まして、数値と株価しか見ることの出来ないアナリストは・・・・・?
EPSが120円でもPERは16.5倍、PBRは1.61倍なのです。
そして「短信」には、経営目標として売り上げの3500億円、営業利益の500億円が!
営業利益の予想は415億円で目標は500億円になっているのです。
世界一のプラグと世界一のセンサーには変わりは無いのです。
ただ、残念なことには、同時に発表されました、売買単位の変更に関し、個人株主増加に
効果がある事は認めても、現状は十分に流動性があるとして見送られました。
株価に対するセンスの無さは否定できません。
株価に関しては、あく抜け待ち?と考えています。

本日、トピックスが1745.01p(+12.38p高)と節目の1741pを抜いてきました。
日経平均も17748.12円と17743.76円を更新、新値三本足の+2本となってきました。
非鉄/海運など急騰が目立っています。
さすがに強気な論調になってはくるのでしょう。
急騰銘柄に関しては売り場探し?
しっかり安値を狙っていきましょう。