何が何でも!

日経平均 17498.60 -30.40 日経先物 17530 -30 円/ドル  120.82
TOPIX 1707.27 -4.62 TOPIX先 1708.0 -8.5 10年国債 1.620
出来高 203496   NYダウ 13487.53 103.69 WTI 62.55
売買代金 26905   ナスダック 2547.42 22.13 661.50

何が何でも上げさせないぞ!
先物中心に強い意思が感じられた一日でした。
米国の大幅高、ソニーの好決算、予想の範囲のGDP、円安・・・・これだけ揃っても下げてしまう。
おそらく、誰もが首をかしげているのでしょう。
いい加減な解説者も、いい加減なりに自らの不甲斐なさに気がついているのでしょう。
売りが多ければ下がる!
こんな単純なことが、どうして理解されないのでしょうか?
肝心な事は、誰が?どうして?先物主導で売り叩くのか?なのです。
後場から大口の売りが断続的に出てきた・・・・・? 先物との「裁定」なのです。
本日も、NTTの-21000円安(558000円)三井住友の-3万円安(105万円)トヨタの-60円安(7300円)
日立の-38円安(859円)・・・・・など実需が薄くなった「時価総額」で裁定されました。
10:15分現在の日経先物は+70円高の17630円でした。
何が何でも・・・・の強い意思は、その「板」に現れていました。
一値の売り注文が1000枚以上、ずらりと並んでいたのです。
17640円で1111枚、17650円で1116枚、17660円で1097枚、17670円で1136枚、17680円で1071枚。
残念ながら、これを純粋に買い上がれる主体は存在していないのです。
案の定、先物から反落となりました。日経先物の安値は-80円安の17480円。

それでも、ここまで仕組んでも、下値が崩れにくくなっているのも事実なのです。
トピックスから日経平均へ?まずはトピックスなのですが、時価総額の上位で裁定ができるのは?
単純なことなのです。
トヨタは?銀行株は?NTTは?・・・・・・下げ余地を計測すればいいのです。
反面で、任天堂は+1700円高の41800円、キャノンや信越化学も高値を伺ってきました。
好業績発表の東京精密は+500円高(ストップ高)、ソニーも+170円高でした。
先物の下げは、必ず現物で裁定されます。
現物が下がらなければ思惑は外れます。思惑は米国株の急落を期待しているのでしょうか?
どちらにしても、上か下か? 転換点となってきました。

一寸先は闇!
これは「上か?下か?」両方に当てはまることなのです。
一部外資系証券の思惑通りになるとも限らないのです。直近の株価形成は異常となっています。
異常は異常ゆえに、必ず是正されます。
また、たとえ思惑通りに急落しても、不自然は継続しません!
1000円安があるならば、願っても無い買場の提供なのです。
今から、その準備(心構え)をしておけば、転んだ後の受身はできるのです。
安値を買う!と思えば、その安値を買うのは何時なのか?ですね。

本日、日本特殊陶業が+100円高の1925円と切り返し、トーメンエレクも+50円高となりました。
誰もが見捨てだした新興市場は、マザーズ指数が八日連続安!
それでも、ACCESS(4813)は?IIJ(3774)は?プロデユース(6263)は?
そろそろ新興市場と言えども、銘柄選別が始まると考えています。