七週連続の陰線は?

日経平均 17587.59 106.38 日経先物 17600 150 円/ドル  121.67
TOPIX 1724.38 8.84 TOPIX先 1726.5 15.0 10年国債 1.725
出来高 156871   NYダウ 13507.28 66.15 WTI 65.20
売買代金 20447   ナスダック 2557.19 19.27 655.29

日経平均は月曜高の金曜安が続いています。
本日の+106.38円高で七週連続月曜高となりました。
また、先週末(-215.76円安)で日経平均の週足は七週連続の「陰線」となっています。
七週連続?
昨年の5月~6月の急落時が五週連続安で、その前もあったでしょうか?
しかも、七週連続陰線をいれながらも、その七週を一本の「足」とみれば、17517.92円から
17481.21円の、僅か36.71円の「陰線」に過ぎないのです。
2/26日の高値18215.38円から3/6日の安値16532.91円まで五日間で急落。
その後、世界同時株高の好環境でも、三ヶ月間低迷しているのです。

数年前、毎週の月曜安に関して「どうして月曜は安いか?」ってレポートを書きました。
答えは単純で、月曜日は「外国人買い」が少なかったのです。
何故少ないか?も単純で、月曜日は、欧米は夜?だったからでした。
逆に今回は、どうして月曜日が高いのでしょうか?
どうも、日本株低迷の一要因が隠れているようですね。
では、どうして月曜日は高いのか?

実は、単純に考えれば、その答えも・・・・・・?
これだけの世界同時株高です。週末の海外高を月曜日は少なくても反映しているのです。
ただ、国内の投資意欲は新興市場の崩壊などで継続しない。
一方で、信託銀行を通じた売却が継続。
その売却の継続を証券会社(外資系のCS証券など)の自己部門が先物で裁定。
その裁定を促進するために、手練手管で不安心理を煽っているのです。
当然、米国を懸念すれば週末は手控え気分?ってなります。

それでも、七週連続の「陰線」は異常です。
いつもの事ながら、異常は異常故に、必ず是正されます。
そして、その低迷の要因(手段)だった新興市場株と銀行株は反発を開始しているのです。
この新興市場の急反発も「本格的とは言えない」なんて懐疑の解説が多いのです。
高値を買って安値を売ってしまう!こんな無責任の「輩」には解らないのです。
一年以上低迷を余儀なくされた銀行株は如何でしょうか?
安値を買い下がらなくて、先週の急動意に付くことが出来たでしょうか?
この先、先物の裁定は、どの銘柄でやるの?(トピックスが更に下がるためには?)
そうですね。
トヨタ/ホンダとNTT/ドコモしか残ってはいないのです。
では、そのトヨタを中心に下げ余地は・・・・・?

今週の「週報」の注目株はトヨタ/ホンダとしました。
「トヨタ/ホンダの反発に期待!正念場か?」
繰り返します。異常な価格形成になっています。
上か下か?安値を買い下がると思えば、それは「転んだ後の受身!」になっているのです。