楽観が支配しない限り?

日経平均 17588.26 -84.30 日経先物 17590 -90 円/ドル  121.55
TOPIX 1733.75 -4.15 TOPIX先 1733.5 -3.5 10年国債 1.735
出来高 202033   NYダウ 13521.34 14.06  WTI 63.15 
売買代金 27966   ナスダック 2572.06  14.87  657.20 

中国の株式取引の印紙税引き上げの効果で、本日上海市場は6.5%の急落となりました。
2月末の世界同時株安の再来は?
売る側にとっては「願っても無い」材料だったのです。
案の定、先物主導の下げとはなりましたが・・・・・・?
日経平均先物の出来高は133997枚で、4/27日の146643枚以来の大商いとなりました。
それでも、やはり一ヶ月前とは何かが違ってきているのです。
日経先物は、一時は-190円安の17490円まで売られましたが、終値は-90円安の17590円。
一方、トピックス先物は、安値が-14p安で終値は-3.5p安の1733.5pにとどまりました。
NT倍率から考えても、トピックスが下げ渋っているのです。

昨日も述べましたが、トピックスと新興市場が従来の急落の悪役でした。
そのトピックスを下げるためには?
銀行株が底を入れた?現状では、トピックスを下げるにはトヨタ/ホンダしか残っていない?
勿論、下げ渋ったとは言え、トピックスも一時-14p下がったのです。
トヨタの100円安(終値は-70円安の7280円)ホンダは-70円安(終値は-30円安の4190円)
日経平均は寄与率の高い値嵩ハイテク(京セラ/TDK/エレクトロン/アドバンテスト・・・・)で裁定は
可能でしたが、時価総額上位銘柄ではトヨタ/ホンダに限られたのです。
そして、そのトヨタ/ホンダをどこまで叩けるか?なのです。

この上海の影響が、特に米国でどうなるか?
今日は下げ渋ったとは言え、主体性の無い日本株です。今晩の米国は注目ですね。
それでも、よく考えて見ましょう。
日本の投資家にとって、安値を買うためには・・・・・・?
本日の日経平均の-190円安にあっても、コア銘柄で下げたのはトヨタだけでした。
武田も信越もキャノンも下げていないのです!
コア銘柄を安値で買う!と思えば・・・・・・?
何故、コア銘柄が下がらなくなったか?また、あれ程叩き売られた銀行株は?

先物主導で叩き売ってくるのです。
その先物が現物と裁定できなければ、いくらCS証券と言えども無理はあるのです。
叩き売ってくれる安値を買いましょう!
上海の急落はグリーンスパン先生でも警告していたのです。
ここまでバブル化してしまった中国株や欧米株、そのバブルが弾けるのは、全世界が楽観に
支配された時なのです!