| 日経平均 | 15900.64 | -0.70 | 日経先物 | 15910 | 40 | 円/ドル | 114.38 |
| TOPIX | 1544.89 | -4.99 | TOPIX先 | 1542.0 | -7.0 | 10年国債 | 1.570 |
| 出来高 | 166102 | NYダウ | 13090.86 | -30.49 | WTI | 69.47 | |
| 売買代金 | 22986 | ナスダック | 2521.30 | 12.71 | 金 | 666.20 |
問題の核心は日本自体にあるのです。
その核心とは、需給構造のミスマッチで、この問題が解決されない限り、今回の様な暴落は
今後、何度も仕組まれてしまいます。(株価の水準が上がれば上がるほど?)
本日は、日経平均が-0.7円安、トピックスが-4.99p安。小動き?
東証一部の売買代金は7/5日以来の低水準の22986億円にとどまりました。
8/9日の51583億円の半分以下なのです。
反面、日経先物は126193枚で、8/16日の263675枚の半分となっていますが、8/9日の日経先物は
107857枚ですから8/16/17日の263675枚や247236枚が異常だったのです。
本日の126193枚も、現物と比べれば、高水準!先物主導の値動きでした。
そして、その先物は、日経先物が+40円高の15910円でトピックスが-7.0p安の1542.0p。
銀行株を中心に金融とトヨタ/ホンダなどがトピックスとの裁定に売られました。
トヨタは、一時-100円安の6480円となりましたが、この水準で、どうしてトヨタが売られる?
時価総額が多ければ売られる? (今日一日、個別的には、決して小動きではなかったのです。)
こんな馬鹿なスキームがまかり通っているのです。
不安心理を煽って、実需を希薄化し、その隙間を先物主導で売り叩く?
要は、国内に実需の買いがないからなのです。
実需の買いが入れば売り叩けない? だから、信越化学や武田は下げないのです。
その意味で、注目は「自社株買い!」なのです。
安値/高値は大商い?(史上空前?なんて間違いなく、そのシグナルなのです。)
この事が正しければ、8/9日の現物の売買代金、8/16/17日の先物の出来高は?
株価的には、予断は許されないとは言え、8/17日の暴落が、安値のメドと考えます。
それでも、日本株の戻りの悪さは否めません!
日本株の大引け時点で、韓国は+1.3%上昇、上海は+0.5%上昇、香港は+2.1%上昇、
シンガポールは+2.4%上昇、台湾は0.2%上昇、インドは2%上昇しています。
どうして、日本株だけが下がってしまうのか?
繰り返します!原因は日本自体にあるのです!
こんな単純明快なことが、全く理解されないのです。
十年国債の利回りが1.57%で、トヨタの配当利回りが2%(6500円で配当は130円)。
まして、増配含みで、益利回りは7.03%あるのです。
気がつけば、たとえトヨタでも「M&A」の対象になりかねないのです。
今、三菱商事が発行済み株数の3.06%を自社株買い!と報道されました。
当たり前ですね。
三菱商事は、8/17日時点で、PERは11.1倍(益利回り9%)配当利回りは1.75%あるのです。
お金に「色」はありません。
借り入れしても自社株買いなのです。
イールドスプレッドを考えれば自明のことなのです。
現水準であれば、借り入れて自社株買いを行えば、確実にROEは上昇します。
それができなければ、外資の餌食?
買収予防策なんて考えている余裕はないのです。
そうは言っても厳しい状況です。
トヨタならばトヨタと、よく銘柄を絞って、その安値を見定めましょう。
直近の暴落に、ドコモや電力が下げていないのも、配当利回りは無視されていない証?
異常は異常ゆえに、必ず是正されると確信しています。