安値を買うに徹すれば?

日経平均 16122.16 -134.84 日経先物 16100 -140 円/ドル  115.04
TOPIX 1557.02 -11.50 TOPIX先 1557.5 -11.5 10年国債 1.585
出来高 159111   NYダウ 13363.35 57.88 WTI 76.30
売買代金 22723   ナスダック 2614.32 8.37 704.60

米雇用統計を受け、厳しい週末/週明けとなっています。
NYダウの-249.97$安やナスダックの-48.62p安よりも、問題は為替の113.34円?
一円の円高で、日経平均-250円安(トピックス-30p安)の裁定が起きています。
中国市場を除き、全員が注目した米国雇用統計だっただけにショックは走りました。
パニックと言うよりは、やはり?って、投げやり?の感じではないでしょうか。
シカゴの日経先物は-305円安の15805円となっています。
これを受けての東京市場です。
特に、今週は11日に「7月の機械受注」と週末のメジャーSQです。
それでなくても、波乱含みの、思惑先行の週となっています。(まして週末は三連休?)

では、日本株の今後は?
世界中で日本株が一番下がっているのです。実は、ここにヒントが隠れています。
その暴落の要因は、需給構造のミスマッチにありました。
外国人が売ってきたらどうなるの?
その局面では、先物/オプションなどのデリバテイブが駆使されています。
今回は、円買/株売のスキームが主力となっています。
円キャリーやFX取引での、円売りの残が最高水準となっていました。
今回の急落で、逆に円買いの残も増加してきたと聞いています。
111円で8/17日の安値です。それ以上の円高は?
今回の雇用統計やサブプライムで、米国はリセッション?
そうならないように、FRBは必至なのです。
そんな事に、チャチを入れてもしょうがないのです。実際、米国株は下がってはいないのです。
自分の家が火事になっているのに、他人事の様に、川向こうの火事を心配しているのです。
日経平均の下値のメドとしては、8/17日の15262円の2.8%上(昨年暴落の二番底)15689円?
オーバーシュートして、8/17日の15262円の安値を瞬間更新?
波乱も、ここ数週間と考えます。

そして大事な事は、今回の暴落が、異常かどうかの判別となります。
異常であれば、それは異常ゆえに、必ず是正されます。
中長期に構えれば、日本の個人の金融資産が強みなのです。
現預金で800兆円、何も運用していない資金が放置されているのです。これも異常なのです。
だから、HSBCはじめ外国の金融機関が狙っているのです。
魅力(旨み)がなければ、進出もしなければ、日本株も買わないのです。
たとえ、目先の景気が振れても、個別企業では好業績が維持される可能性があります。

安値を買いましょう!
当然、保有銘柄の評価損が膨らんできますと、リスク許容度は減少します。
口で言うのは簡単ですが、実際の投資行動は?(売りたくなったら買え!自分に言っています。)
だから、いつもの転んだ後の受身が大事なのです。気持ちの余裕ですね。
安値を買う!に徹すれば、安値を売る!には通じません。
また、特に今週の様な局面では、目移りしないことが肝要と考えます。
銘柄を絞り込んで、思った安値で買う!(それ以外は買わない!)

信越化学(8390円/7790円)武田(7960円/7480円)トヨタ(6600円/6250円)(時価/メド)
キャノン(6280円/5780円)新日鉄(789円/748円)ホンダ(3780円/3430円)
三菱UFJ(106万円/99万円)三井住友(846000円/777000円)
野村H(1890円/1805円)ドコモ(17万円/16万円)TDK(9540円/8890円)等々

この様に、考えている銘柄を書き出し、この値段?って。