ウサギか亀か?の見極めを

日経平均 16845.96 60.27 日経先物 16850 20 円/ドル  115.05
TOPIX 1615.89 -0.73 TOPIX先 1620.5 -3.5 10年国債 1.660
出来高 180595   NYダウ 13895.63 -17.31 WTI 91.66
売買代金 23007   ナスダック 2701.50 -8.09 750.00

郵政民営化のスタートとなりました。
預金残高は157兆円!三菱UFJが100兆円、みずほFが61兆円、三井住友が53兆円。
保険残高は116兆円!日生が51兆円、明治安田が26兆円だそうです。
民業圧迫?なんて叫ばれますが、そんな事を言っている場合ではありません。
先週は三井住友に関して、株価は危険水域に入った?と指摘しました。(時価総額6兆円ワレ)
勿論、その危険水域は三井住友だけではなく、他行にも言えることなのです。
株価再開となった三菱UFJも、正直言えば、期待倒れだったのです。
寄り付きこそ1097円(従来の1097000円)でしたが、後場からは1041円まで売られました。
郵政民営化に三菱UFJの取引再開。
ムードアップすれば、金融中心にトピックスが上昇?なんて可能性もあったのです。
結果は、全く逆に、銀行中心に裁定?トピックス先物主導で売り仕掛け?
スイスのUBSが、第Ⅲ四半期で大幅な損失を計上したことも伝わってきました。
14時には、トピックスは1599.91pと1600pの大台を割り込んだのです。
堅調だったトヨタも-70円安の6710円へ!(引けは6810円)
市場ムードは、完全にあきらめ?に傾いていました。
それでも、確かに下げ渋っているのです。
14:30以降、先物主導で急速に戻りだしました。
トピックス先物は、1601.5pから1623.0pまで戻しました。
一日を通せば、日経平均買い/トピックス売りの裁定が主となっていました。
NT倍率は10.425倍となっています。(9/21日は10.51倍、9/28日は10.383倍)

前回述べましたIHI(石川島)はストップ安。(-80円安の281円)
この影響がプラント株や造船株に波及しています。
特別委員会を作って原因の究明?って、やけに他人事なのです。
いくら冷静に考えても、理解の範囲を超えていますし、日興コーデイユアルの不祥事との類似性が
感じられてなりません。
どこで株価が落ち着くか?株価自体に聞く以外、方法は無いかもしれません。
9241万株の大量の売り玉を残しました。
明日も、大量の売りが予想されますが、株価としての注目は230円前後か?

今回のIHI事件に関しても、本当に「一寸先は闇!」って痛感させられます。
それでも、株価は、必ず、下方硬直となります。
今週は、日本株の今後として「ウサギか?亀か?」の見極めがポイントと考えています。
日経平均が17000円を超え一気に18000円を目指すのか?
それとも、16500円近辺で値がために入るのか?
週末の米国「雇用統計」を気にしながら、閑散の中、株価は変化を示す?
まあ、どちらにしても、買うのは安値!
個人的には、銀行/不動産の安値、東京精密や野村Hの安値に注目しています。