見なかった森を注視!

日経平均 15956.37 82.29 日経先物 15940 10 円/ドル  111.32
TOPIX 1561.76 9.49 TOPIX先 1556.5 1.0 10年国債 1.565
出来高 218419   NYダウ 13619.89 174.93 WTI 90.23
売買代金 28358   ナスダック 2709.03 42.67 807.10

大事な週となります。
国内では10日に「機械受注」と「景気ウオッチャー指数」14日に「日銀短観」とSQ。
米国では11日~12日がFOMC。(結果は水曜日の朝?)
特に、米国のFOMCでの金利の引き下げが注目となります。       
市場では、0.25%は織りこみ済み、0.5%でないと期待は裏切られる?と予想されていますが       
果たしてどうなるでしょうか?       
昨晩発表された、米国雇用統計を見る限りは?       
但し、0.5%に下げて退路を断つか、公定歩合やコメント等の合わせ業で、余力を残すか?
どちらにしても、米国株や日本株の「強さ」がテストされることになります。
要は、0.25だったら?0.5%だったら?ではないのです。
いつもの事ながら、市場のセンチメントと投機筋の思惑?
そして、その結果(米国株の反応)を受けて、週末のSQへの思惑となります。
その意味では、日本株の水曜日/木曜日は大きな波乱が予想されます。
最も、その場合でも、現在の「数値」が何を語っているのか?
短期的な指標では過熱感?それでも中長期の指標は?
今回は「敢えて見なかった森を注視!」することが大事と考えます。

今回の急落では、業績や配当など、全てを無視して株価が下がりました。
最終的には、直近人気化した鉄鋼/造船/非鉄/海運/商社までも急落しました。
そして、この環境下で、銀行株の上昇が際立ってきました。
銀行株の短期的な過熱感は否定できないまでも、中長期的には相場のスタート?
この銀行株の上昇が何を示唆しているのか?
要は、従来、叩き売られてきた業種/銘柄の復権相場と考えられます。
半値以下に叩き売られてきた銘柄群です。
一旦、戻り相場に入れば、その上値余地は?
テーマは「叩き売られてきた銘柄を探せ!」と考えます。

では、具体的には?
①金融株~すでに「安値」ではなくなった?
三菱UFJは11/12日の881円から12/7日には1237円へ上昇(40%)してきました。
それでも、昨年4/7日の高値1950円からは?
すでに「安値」ではなくなった「銀行株」は「押し目買い」となりました。
また、野村HやミレアHなども注目となります。

②半導体関連~半導体関連は足元の業績ではなく半導体市況?
半導体市況が低迷。その影響が、半導体関連株に影響してきました。
今回は三銘柄をご参考にあげます。
・アドバンテスト→高値7750円/安値2815円。12/7日:3460円。3300円以下買い下がり?
・東京精密→高値8840円/安値2135円。12/7日:2885円。2700円以下買い下がり?
・フジミインコ→高値3750円/安値1358円。12/7日:1657円。1600円以下買い下がり?

また、その切り口は、PBRや配当利回りも有効となります。
PBR一倍以下で配当利回り2%超、しかもPER10倍以下なんて・・・・・・?
信じられませんが人気が離散すれば存在するのです。
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