0.25%だったから?

日経平均 15932.26 -112.46 日経先物 15900 -180 円/ドル  110.96
TOPIX 1556.93 -10.09 TOPIX先 1554.0 -14.0 10年国債 1.515
出来高 211813   NYダウ 13432.77 -294.26 WTI 90.02
売買代金 25437   ナスダック 2652.35 -66.60 817.10

0.25%だったから?
投機筋は筋書き通りに動いただけ? 逆に0.5%だったら買いあがったか?
もし0.5%利下げでも売られたとしたら?
その意味では、間違いなく米国株は延命したのです。
それよりも、日本株の動向です。
シカゴの日経先物は15615円(-465円安)でした。
当然、全面安となりましたが、日経先物の安値は15690円でした。
米国株安にシカゴの日経先物の大幅下落に対する東京の感応度は?
断定は出来ないにしても、やはり11月の急落局面とは違っているのです。

では、何が違ってきたのでしょうか?
先物主導の下げです。その下げは、必ず、現物で裁定されることになります。
要は、閑散な現物市場も、価格面では下値が硬直的になってきたのです。
ある意味、指数に連動するトヨタ/キャノン/武田/信越は、それなりに下げています。
下げ渋っているのは、間違いなく銀行です。
直近の過熱感を指摘される三菱UFJなど銀行株の下げは?
そして、鉄鋼/造船/商社も、幅は別としても底堅さが出ているようです。
新日鉄や三菱重工の日足ベースの標準偏差はポンプ状態になってきました。
目先の10%高は有り得る?
どちらにしても、両銘柄、短期的な拡散を予測します。(拡散は上か下かは語らない!)
そして、為替との裁定です。
一円の円高で日経平均は-250円売られたのです。
その裁定の圧力が薄らいだ? 大方の予想に反して円高圧力が低下しているのです。
結局は、予想通りの後場からの反発となりました。

明日は期近先物/オプションの最終売買日となります。SQ前日。
SQ当日よりも、思惑が先行する一日が予想されます。
短観もSQと重なりますが、その数値は、今回のFOMC同様、利用されるだけ?
先週/今週の週報では、叩き売られてきた銘柄を探せ!と解説しました。
具体例としてアドバンテストを説明しました。(12/2日号)
直近の安値が11/27日の2815円で12/7日には3550円となりました。
この間で26%上昇していますが、06年2/6日の高値7750円と比べれば?
同様な銘柄を探す事は、決して難しくはないのです。
チャートと四季報で充分?
PBRや配当利回りもポイントとなりますね。
高配当銘柄は電力株ではないのです。