| 日経平均 | 13017.24 | -189.91 | 日経先物 | 13050 | -150 | 円/ドル | 107.32 |
| TOPIX | 1287.14 | -17.94 | TOPIX先 | 障害 | 10年国債 | 1.415 | |
| 出来高 | 235225 | NYダウ | 12247.00 | 46.90 | WTI | 88.11 | |
| 売買代金 | 27728 | ナスダック | 2293.03 | 14.28 | 金 | 910.00 |
どうして日本株の下げは止まらないのでしょうか?
敢えて、愚問中の愚問を!
答えは、売りが多いから!当たり前ですね。
次に、一体こんな値段を誰が売っているのでしょうか?
数字はハッキリ語っています。いつもの主体別売買動向です。
昨年8月から今年の1月の半年間で、外国人の売り越し金額は2兆6821億円。
日本株の需給構造は、外国人の買いで支えられてきました。
その外国人が、この半年、大量に日本株を売っているのです。
日本株の異常な需給構造/外国人が売ってきたら?が露呈しているのです。
この間、個人も6151億円の売り越しとなっています。
株は、売りが多ければ必ず下がります。要は、日本株の需給構造が崩壊したのです。
一方で、信託銀行(年金や郵貯)が1兆8664億円、事業法人(自社株買い)が1兆3301億円の
買越しとなっています。
また、直近の一月だけでは、外国人の7259億円の売り越しに対し、国内勢では、証券会社の
自己部門が4930億円の売り越し以外、他の主体は買越しとなっています。
2/8日の後場から、東証のトピックス先物に障害が発生、取引が中止となりました。
そのトピックス先物の売買シエアは、証券会社の自己部門が45.6%、外国人が50.3%!
現物の売り越し主体の証券会社の自己部門と外国人で95.9%のシエアなのです。
日経先物の35.2%と49.8%で85.00%と比較しても?
先物主導で、外国人と証券自己が、結果として売り叩いていることが良くわかります。
では、外国人と証券自己は売り続けるか?
残念ですが、答えはわかりません。
ただ、彼らは利潤動機で、一般投資家の弱みに付け込んできているのです。
数値を見てみましょう。
先物の裁定買残は、10月第二週の4兆1191億円が1月末に2兆5548億円で1兆5643億円減少。
信用取引の買残は、8/3日の4兆3805億円が2/1日に2兆3324億円で2兆481億円減少。
現物市場に3兆6000億円強の売りが出たのです。
需給面では、先物や信用取引の需給は、少なくても改善しているのです。
それでも、売り続けるか?
株価は売りが多ければ必ず下がります。
但し、その下げの反面で、価格には下方硬直性が有ることも事実なのです。
どんなに理屈が通らなくても、必ず下げ渋ってきます。
しかも、この下げが、外国人や証券会社自己による先物主導の演出であればなおさら?
買い手不在/全ての投資家が弱気の中、売れば儲かる?も危うい選択なのです。
週末のG7。
誰も期待していない/諦めている会議なのに、それでも失望売りなのか?
委託売買の71%を外国人がシエアする東京市場。
そんな異常な市場のトピックス先物がシステム障害?何かが訴えだしたのかもしれません。
1/22日の安値12572.68円が意識されます。安値を更新すれば、新値累積値が月の-5!
それでも、日経平均の10年サイクルの123ヶ月めが来月の3月。(120から123ヶ月)
在庫循環の40ヶ月サイクルで、前回の安値から40ヶ月が今月となっています。
10年や3年のサイクルでは、2月~3月に、大きな底値を形成する可能性が示唆されます。
週明けも、安値をシッカリ見極めて対応していきましょう。