| 日経平均 | 12212.23 | -345.43 | 日経先物 | 12200 | -380 | 円/ドル | 106.58 |
| TOPIX | 1170.84 | -30.81 | TOPIX先 | 1166.5 | -38.0 | 10年国債 | 1.460 |
| 出来高 | 227923 | NYダウ | 11188.23 | -344.65 | WTI | 107.89 | |
| 売買代金 | 23294 | ナスダック | 2259.01 | -74.69 | 金 | 803.20 |
9/6日の日経朝刊の記事です。
「配当利回りが歴史的水準に上昇している。東証一部上場銘柄の予想配当利回りは五日、
1.99%と2%に迫った。2%を上回れば33年ぶりのこと。長期金利を大きく上回っており、
市場には株価の割安感を指摘する声もある。ただ、内外景気の先行き不透明感が強く、
積極的に株式を買う動きは見られない。」
「月末ベースでさかのぼると、配当利回りが2%を越えたのは1975年11月末/2.03%が最後」
では、単純に1975年時点と比較が可能か?
利回りは利回りで、比較は金利水準。
思い出してみましょう。国債市場を大混乱に落とし込んだ6.1%国債。
金利が低くて売るに売れなかった6.1%国債の発行が1977年です。
現在の1.4%とは比較にならない利回りなのです。
配当利回りが10年国債の2倍以上に達しているのです。
正に、歴史的な水準に達しているのです。
それでも、金利裁定が起きないの?
この一週間で日経平均は-860円下げました。安値は12163.33円。
株価は売りが多ければ、必ず下がります。
ファンダメンタルズもテクニカルも一切無視して売られているのです。
しかも、最悪なのは、その下げに妙に納得している点なのです。
配当利回りが10年国債の2倍以上になっても日本株を買わない日本人。
東証一部の銘柄数は1720銘柄、そのうち配当利回りが3%以上は436銘柄あります。
だって、業績が悪化して減配されたら・・・・・・。
確かに、減配はリスク要因ですが、それでも半分で10年国債の利回りなのです。
たとえば、年金です。
多くの企業年金の期待収益は2.5%?一般勘定で1.25%が確保されますので、問題はその差。
その差額の1.25%のために、内外債券に内外株式、特に最近はalternative投資までも。
トヨタや武田で3%あるのです。
何も、alternateiveまで必要ないのです。
それでも、間接的には先物/オプションに空売りまでも行っても、直接的には日本株すら
保有を考えないのです。
9/12日はメジャーSQです。
当然、12000円のオプションが意識される事になります。
しかも、指摘してきましたように、株価は大きく動く?下か上かは数値は語らない!
25日移動平均の乖離率は、9/5日現在-5.36%となってきました。
25日移動平均も13週移動平均も26週移動平均も下を向いています。
売り方も、この機のために仕組んできたのです。逃すはずはないでしょう。
3/17日の安値11691円も視野に?
残念ですが、完全にメカニズムが崩壊しています。
一部の先物業者の動向如何で、日経平均やトピックスの値段が左右されています。
先物自体が連日の大商いで、一外資系証券会社のシエアが10~20%にのぼるのです。
市場が撹乱/混乱となっても、それは市場が決める・・・・・?
繰り返します。株価は売りが多ければ、必ず下ります。
しかも、売りまくった株数は、オプションの権利行使やSQ値で精算される?
これは価格操縦に他ならないのですが、なぜか御とがめ無し?
厳しい状況が続きますが、12日のSQに絡んで、逆に狙い目?
12000円からの急落に対応しましょう。
すでに、配当利回りは上記の通りですが、PBR一倍以下の銘柄数も907銘柄となりました。
東証一部の52.4%が純資産一倍以下なのです。
東証一部の時価総額も375兆円に激減してきました。
一方で株価は下方硬直的になってくると考えます。