先週末の米株大幅安はなぜ起きた…?

2/25日 (前場)日経平均:-430.95 38345.99円 Topix:-8.94 2727.59p

(前々日/前日)NYダウ:-748.63 +33.19 43461.21$    ドル円:149.48円

 

先週末…米PMIやミシガン大消費者指数の悪化を『理由』に米国株が急落。

ただ…従来ならば…それらの指数の悪化は『利下げ』促進で…”positive”になった?

それが…今回は…景気悪化でもFRBは『利下げ』はしないって…

だったら…それらの指数が良かったらどうなったか…?

良ければよいで…『利下げ』が遠のく…って急落には変わりなかった…そう思うのですが。

また…・PMIにしてもミシガン大にしても…どちらかって補完要因。

米景気悪化を決めるには…少し無理があるような…

では…何故…先週末の大幅安は起きたのか…?

個人的には…先週末は米国の”SQ”・・・先物/optionの思惑って考えています。

本来は…米国株特有の要因ですが…残念ですが…日本株の感応度はそれ以上に高い…

半導体関連はもとより…日立やリクルートなど…直近の人気株が大幅安。

日経平均は500円を超える大幅安に。一方でTopixは明らかに下げ渋っている…

まあ…何にしても…安値を買うことに徹すれば…ですね。

その安値では…

バフェット氏の買増し報道で”商社株”が大幅高。言われて気が付く様では情けない…?

今週の週報のご参考では…TDKと浜松ホトニクスを紹介しましたが…さてさて…