円高を利用できるか?

日経平均 8397.22 -115.05 日経先物 8400 -120 円/ドル  95.20
TOPIX 827.47 -7.35 TOPIX先 828.0 -5.5 10年国債 1.390
出来高 151111   NYダウ 8829.04 102.43 WTI 54.43
売買代金 11092   ナスダック 1535.57 3.47 819.0

NYダウが五連騰すればしたで、連騰後の反落を警戒だそうです。
日経平均は-115.05円安の8397.22円。NYダウは8829.04$なのです。
とうとう東証一部の売買代金は1兆1092億円で今年最低の水準。
先物主導は主導でも、その先物の出来高も急減。
日経先物は前日のイブニングセッションを加えても74247枚。
なぜ?
先物の裁定買残が6895億円しかないのです。
解消売りを誘うにも、その残自体がないのです。
要は弱みに付け込む手法の原資自体がなくなってきているのです。
信用の買残もそうです。
追証に追い込むにも、その残が1兆2147億円しかないのです。

後は、為替との裁定。
一円の円高で日経平均は-200円安?
投機筋にとって、円買いは手段として残っています。
何しろ日本は何の対策も無いのですから…?
ただ、日本も雇用など社会不安が注目されてきました。
80円台突入が許容されるか?
政府の無策も限界/忍耐を超えるかもしれません。
90円で-1000円安?85円で-2000円安?日経平均で7500円or6500円?
ただ、市場参加者の多くは円高を予想しています。
その円高を懸念するからつけ込まれるのです。
円高を利用する!
プロジェクト円?でした。
強い円を利用する。利用すれば円は自ずから安くなります。

現在、19時を超え、93円台へ円が急騰してきました。
繰り返しますが先物の裁定買残も信用の買残も、絶対的に急減しています。
投機筋は為替裁定に持ち込みますが、局面としては終盤と考えます。
為替動向に注視しながらも、7000円台買い下がり?