一度狙われた株の”火種”は消えない?

7/17日 (前場)日経平均:-60.82 39602.58円 Topix:+3.28 2822.68p

(前日)NYダウ:+231.48 44254.78$     ドル円:148.40円

 

”パウエル議長解任騒動”…? 結果…『トリプル安』になれば…いつもの『朝令暮改』?

結果…米国株高…ドル高へ。パウエル議長への信任と『利下げ』への期待。FOMCは7/30日。

『データ』にこだわれば…今回もFOMCでは”現状維持”が妥当…なのでしょうが…

個人的には…『利下げ』の可能性は高いと感じています。いつもの『肌感覚』ですが。

さて…昨日のASML決算の影響で半導体関連は軒並み安。アドバンテストの連騰記録もstopに…

指数寄与の高い半導体関連が安ければ…当然ですが日経平均は伸び悩む…

一方でTopixは堅調に推移…アドバンテストは安くてもSBGは高い…

ただ…後場からは…特にTSMCの決算数値が伝わると…先物主導で日経平均も急伸…

日経平均は39900円を回復しTopixも2840p台へ。

話題としては…クシュタールが”7&I”への買収提案を撤回。なぜ…って少し違和感は覚えますが…

”7&I”の株価は売り気配…安値は9.6%安の1997円5000万株を超える大商い。

今後…”ハゲタカ”がどう動くか…一度狙われた株の火種は消えないものです。