株価は先行指標?

日経平均 8836.80 -39.62 日経先物 8850 -20 円/ドル  91.10
TOPIX 855.02 -5.87 TOPIX先 854.0 -5.5 10年国債 1.290
出来高 189468   NYダウ 8742.46 -27.24 WTI 41.70
売買代金 13823   ナスダック 1617.01 17.95 854.5

株価は先行指標!
この事に関しては、おそらく異論のない事と思われます。
株価は景気動向や業績動向に先行するのです。
誰もがわかっている自明のことがわからない。
株価と景気/業績には大きく四つの局面が?
①株価上昇vs景気/業績上昇
②株価下落vs景気/業績上昇
③株価下落vs景気/業績下落
④株価上昇vs景気/業績下落
株価は一昨年の7月に18261円で天井をうっています。景気/業績は・・・?
その後の局面は②から③へ!
そして、現在は?
少なくても景気/業績動向からは③か④であることも異論は無いはずです。
では③なのか④なのか?
同じ景気/業績悪でも株価にとっては180度違う局面なのです。
繰り返します。
株価は先行指標。誰もがわかっているはずなのですが、③か④は誰にも解らない?

トヨタの赤字転落、TDKの赤字転落。
株価はどうなったか?
実はこの③から④への移行過程では景気/業績に基づく分析は強調される割には有効ではない?
それはそうですね。悪い数値がどんどん出てくるのに株価は下がらない?
③から④への大事なポイントで、往々にして逆の方向が強調されてしまう。
では、何に準拠したら有効か?
正にテクニカル分析が有効な局面なのです。
ただテクニカルアナリストの多くは03年の7607円を下回った呪縛から開放されていません。
要は、自信喪失。昨年の10/28日の6994円では底入れが完了していない?
解らない事は解らないのです。
だから数値を把握する。
それが本来のテクニカル分析と考えるのですが・・・?

足元の数値を確認しましょう。
日経平均の25日移動平均はその上昇を確定?
そうならば株価は25日移動平均値を下値のサポートとして上昇?
ましてその標準偏差は収束から拡散へ?
では、今回の押し目は?8500円~8600円。先週末の25日移動平均値は8576円。
一方で、13週移動平均が先週末に上昇転換!
今週末が8693.82円超ならば上昇が継続されます。
1/7日で日経平均は七日連騰。乖離率は9%超。
サイコロジカルラインも10勝2敗。
短期的には過熱も過熱。9日はSQも重なり当然の調整だったのです。
しかも、為替や原油/商品との投機的な裁定も。
下って弱気?上がって強気では・・・?
その意味でも数値の把握が大事と考えます。