対ポンドは?対ユーロは?

日経平均 7745.25 -306.49 日経先物 7730 -300 円/ドル  88.40
TOPIX 773.55 -22.36 TOPIX先 771.0 -22.0 10年国債 1.230
出来高 170672   NYダウ 8122.80 -105.30 WTI 43.67
売買代金 11449   ナスダック 1465.49 -41.58 858.8 

円買いの日本株売り。
円の独歩高となっています。
半年前の為替レートをみてみれば円高の凄さが一目瞭然となっています。
ドル/円:110.48円が87.19円    21%
ユーロ/円:171.15円が112.50円   34%
ポンド/円:219.67円が118.80円   46%
豪ドル/円:106.43円が58.22円   45%
・・・・・・・
一円の円高で日経平均が-250円売られる?
一昨年の8月以来の投機的な裁定売買でした。
円高によって輸出関連中心に企業業績が急悪化。それによる景気後退に雇用問題。
円高によって日本株は急落し、金融機関中心に財務の悪化。金融不安。
自国通貨が強くなって朽ちていく不思議な国なのです。
そもそも半年で、通貨の交換レートの為替が30%も40%も変化したらどうなるか?
為替投機が要因である事は明白なのです。
問題は、それに対し何の対応もできない事なのです。
円高を容認するならば、それはそれで明白にすべきなのです。
たとえば、強い円を使って急落している資源を買い漁るとか・・・・・。
円高が続く限り、将来にわたっての必用資源を買い捲る。日本の未来は開けるのです。
その表明をしただけで、必ず円は安くなるはずです。

外国人は何故下った日本株を売るのか?
実は、外国人にとって日本株は日本人ほどには下がってはいないのです。
例えば、英国人にとって一昨年の高値18000円がどうなっているのか?
当時のポンド/円が254円ですから、現在の7700円は16500円。
英国が顕著と言っても、それにしても外国人にとっては・・・・・?
23日の金曜日、ポンド/円は半日で123円が118円へ5円の円高。
半日で為替が5円も動く。通常ではないのです。
この日、対ドルを除く主要通貨で、円は新値を更新しました。
当然?日経平均は-306円安い7745円の安値で引けました。
更に、イブニングセッションで日経先物は-170円安の7560円となっていました。
為替との裁定で円高になればその分日経平均は確実に売られているのです。

とにかく、週明けの為替動向に注目となります。
円はドルに対しては新値を更新していません。12/18日の87.19円。
時間の問題なのか攻防戦なのか?
一円の円高で日経平均が200円~250円下るならば?
85円を想定すれば、再度7000円~7200円も?
為替に関する無策とは言え、事実は事実。
それでも、株売り/円買い/原油売り/金利低下が同時進行の裁定売買ならば、少なくても
原油に関しては底打ち観が?
円が買われても原油が下らなくなってきました。
その意味では、円買いも局面的には終盤戦かもしれません。