一喜一憂のすすめ?

日経平均 16624.80 285.07 日経先物 16520 280 円/ドル  116.23
TOPIX 1688.22 24.24 TOPIX先 1679.0 24.5 10年国債 1.73
出来高 165556   NYダウ 11279.65 26.41 WTI 62.77
売買代金 21237   ナスダック 2306.48 6.92 555.1

本日の日経平均は、16624.80円、285.07円高(高値は16667.13円)でした。
2/10の「高値」16777.37円に急接近の動きとなってきました。
当時の出来高25億株超、売買代金3兆円超と比べますと、かなり縮小気味なのですが・・・・・。
それでも上がる時は上がるし、今回も「先物主導」で切り返しとなっているようです。
現物の出来高・売買代金は、ここ数日、全く変わっていませんが、先物の出来高は急増しています。
さて、日経平均の「15000~16700円」のボックスは抜けるか?
このボックスは、既に三ヶ月続いているのですから、その意味では、エネルギーが蓄積しているのも
事実なのです。(また、新年度入りの期待感も強いようです。)
もっとも、いつもの週足「2σ~-2σ」は、予測どおりドンドン縮小して、現在、4539円となって
います。26週移動平均が15093円ですから、もう少しこのボックスが持続すれば、「縮小→拡散」の
パターンになるのですが・・・・。(移動平均が15500円まではおとなしくしていれば・・・)
逆に、ここでボックスを抜けると、「さあ、一気に二万円!」なんて叫ばれるのでしょうが、その分
「天井」は低く、再度、このボックスに引き戻されてしまうと考えています。
要は、日経平均(トピックス)を押し上げる(牽引となる)「役者」が変わっていないのです。
確かに、ここ最近の「証券株」の動意は目を引きますが、果たして、どうでしょうか?
また、ここ数日の上昇に、「新興市場」が全く反応していないのも気にかかります。
まあ、どちらにしても「銘柄選別」に注意しておきましょう。
実際、「ポンプ状態」と紹介しました「伊藤忠テクノサイエンス」も急動意、本日4520円の130円高
協豊会入りした「タチエス」も、54円高の1374円となってきました。
「安値」に放置された「割安株」は、まだまだ沢山残されています。
とにかく、「高値を追い続ける勢い」に惑わされないことが大事なんでしょう。
先日も、「安値を買って(すすめて)、どうして一喜一憂するんですか?」って皮肉られました。
「安値」には、一喜一憂がつきものなんですよ!って答えました。
「安値」は、結果的に「安値」で、買ったら直ぐに下がってしまうケースが多いものです。
「安値」は「安値」ほど買えるのですが、「信念」と「胆力」が要求されるのも事実・・。
そのためにも、「一喜一憂」しようではありませんか。
ただ、その「一喜一憂」も、単に勢いに狼狽されるのではなく、「検証→反省」の蓄積に役立てて
行きましょう。(この事は、自分に言い聞かせているのです。)