| 日経平均 | 16560.87 | 71.50 | 日経先物 | 16470 | 40 | 円/ドル | 117.89 |
| TOPIX | 1689.34 | 9.25 | TOPIX先 | 1680.0 | 6.0 | 10年国債 | 1.725 |
| 出来高 | 145742 | NYダウ | 11270.29 | -47.14 | WTI | 63.91 | |
| 売買代金 | 19291 | ナスダック | 2300.15 | -3.20 | 金 | 550.79 |
いよいよ三月末となってきました。
三ヶ月前「今日にでも2万円・・・・」(D証券M氏)と断言されましたが、果たして?
結局は、「15000~16700円のボックス」だったのです。
では、この先、三ヶ月をどう読むか?(期末数値の予想は、あくまで結果論。)
正直言いますと、この予想は、結構、難しいのです。
(強気ムード一色だった、三ヶ月前は、実に、簡単だったのですが・・・・。)
予想するためには、その前提として、予測していくわけですが、その予測数値が、中途半端な位置
なんです。(ここでは、市場の効率性と、株価の正規分布を前提に考えます。)
まずは、三ヶ月前、週足ベースで、「2σ~-2σ」が5800円と拡散しました。これは?って
注意を喚起(「買うのは注意してくださいよ!」)、26週移動平均が15500円で「2σ~-2σ」
が4000円に縮小すれば、日経平均は、当然、13500~17500円の範囲。
実際、3/25現在で、26週移動平均は15223円、「2σ~-2σ」は4542円となっています。
ここまでは、予測どおりになっているのですが、どうして、中途半端? なのか。
それは、「月足」ベースでの「未整理」(言い方を変えれば強含み)と、「週足」の2σの上昇。
「2σ~-2σ」を「月足」で計算しますと、3/25現在で6700円、少しも縮小していないのです。
また、折角、縮小してきた「週足」も、その幅が少なく、ここ数日は、上昇に転じてきました。
これらの「数値」をどう整合させるか?
ここからが、予想となってきますが、本音を言いますと、ちょっと、難しいですね。
「主観」(ある意味で希望、理想)を除けば、実は、残念なのですが、「目先」上昇の可能性が
出てきているのです。 えっ!? 上がるのに、どうして、残念なのか?
答えは簡単です。「未整理」のまま上昇に転じたら、その上昇はどうなるか?
おそらく、その「高値」は、日経平均で17500円、トピックスで1800ポイント(2000.2/29の高値
1757.95ポイント奪還)までは、充分とりえるかもしれません。
でも、出来高や売買代金が、こんなに減ってきているのに、本当に上がるの?(自信は有りません)
このレポートでは、三月は「季節要因」(証券会社などの金融機関は売買を控える!)と述べて
きました。勿論、新営業年度入りで、一気に売買してくるとも限りません。
その意味では、逆に出来高・売買代金が必要とされる「水準」が「高値」なのかもしれません。
そして、肝心な事は、その「高値」を牽引する「主役」が変わらないって事です。
高水準の「残」を抱えたまま、未整理の状態で「高値」を更新したら・・・・?
しかも、その「高値」の水準ですが、上がれば上がるほど「リスク」は高まるのです。
(「リスク」は標準偏差ですから、当然ですね。益々、上げ下げが激しくなります。)
やはり、これでは上がっても・・・・、と思えてしまうのです。
「高値」をとっても、その後は、今回以上の本格調整が待っていることになってしまいます。
日頃、「安値を買いましょう!」って提唱しています。
その意味では、「銘柄選別」が大事になります。(もっとも、「安値」の銘柄は沢山あります。)
そして、勿論、「2σ~-2σ」が整合しない場合も、大いにあります。
その場合は、「急落」と言う形で、従来のベースに回帰してきます。
(本当は、「急落」も、口ほどに楽ではないので、これでも、困ってしまいますが。)
どちらにしても、注目は来週!