見方を変えれば?

日経平均 16650.10 89.23 日経先物 16570 100 円/ドル  116.67
TOPIX 1693.84 4.50 TOPIX先 1685.5 5.5 10年国債 1.685
出来高 160485   NYダウ 11279.97 9.68 WTI 64.26
売買代金 203880   ナスダック 2312.82 12.67 560.50

先週の金曜日の出来高(売買代金)が14.5億株(1.9兆円)、本日が16.0億株(2.0兆円)でした。
「期末を控え手掛かり難、上値の重い展開」なんてコメントされています。
それでも、本日の日経平均の「高値」は、16711.16円なのです。(16777.37円が年初来高値)
見方を変えれば、少しも「手掛かり難」でも「上値が重い展開」でもないのです。
主力ではキャノン(ここからは決して薦めませんが)、中小型では、トーメンエレクやタチエス、
高配当のドコモ・・・・、広範囲に「出遅れ銘柄」が物色されているのです。
「証券・自己」を中心とした「一カイ二ヤリ」銘柄の上値が重いだけなのです。
但し、注意しなければならないのは、日経平均やトピックスの「指数」自体は「先物・オプション」
を絡めて、「一カイ二ヤリ」の、それこそ「本命」だったことです。
当然、これらの「指数」自体が、まだまだ、未整理なのです。
昨日も述べましたが、広範囲な出遅れ修正によって、日経平均やトピックスの上昇余地が顕在化
してきたのですが、その新値更新には注意が必要となります。
また、新営業年度になりますと、「証券・自己」の動きが活発になります。
それでも・・・、彼らが、必ず、買い続けてくれるとは限らないのです。
とにかく、この「局面」は銘柄の選別が要求されるのでしょう。
また、「指数」を中心とした「主力株」が動かなければ、「攻を焦る」連中が続出します。
特に、外資系証券やアナリストのレーテイング(注目株)には要注意となります。
中小型株の中には、それだけで急騰するものも出てきます。
当たり前の事なんですが、「出遅れ株」は出遅れている間に、「割安株」は割安の間に買って
おかなければ、何の意味もないのです
そして、この中小型株に関しては、「バスケットの売り」に注意しましょう。
「板」が薄くても、「証券・自己」は、お構いなく売って来ます、突然の急落もあるのです。
もちろん、その逆もあるのですが、急落して弱気にならないことが肝要です。
明日は「権利落ち」、受け渡しは新営業年度となります。
果たして、出来高・売買代金は膨らむか?注目ですね。

ちょっと、余談ですが、あのフィボナッチ級数の、自分勝手な「応用」。
  「明日」 = 「今日」 + 「昨日」 (「未来」=「現在」+「過去」)
とするならば、
   「明日」÷「今日」=「黄金分割」   となります。
あやかりたいものです。