ポンプ状態って?

日経平均 16690.24 40.14 日経先物 16650 80 円/ドル  117.03
TOPIX 1692.69 -1.15 TOPIX先 1690.5 5 10年国債 1.7
出来高 166062   NYダウ 11250.11 -29.86 WTI 64.16
売買代金 19887   ナスダック 2315.58 2.76 567.40

配当落ち」の約75円を、完全に埋めて、日経平均は16690.24円の40.14円高でした。
しかし、出来高は16.6億株、売買代金は1.9兆円の「低水準」でした。
「配当取りの売りが出た」「利益確定の売りが出た」・・・・・、コメントは誤もっとも?
それでも、昨日も述べましたように、見方を変えれば、異常にもシッカリしているのです。
逆の言い方をすれば、個別色が広範囲に出てきて、確かに、相場としては焦点がボケているかも
しれませんが、指数としては上げ易くなっているのです。
もっとも、新値更新ともなれば、「証券・自己」も黙ってはいないでしょう。
またまた、「一カイ二ヤリ」の腕力相場となれば、今回つけてしまう「高値」で、年内は・・・・
の可能性もでてしまいます。(ここ半年が異常だったのです。)
どちらにしても、従来の「一カイ二ヤリ」銘柄は、一切無視した「銘柄選別」が大事なのです。
でも、そんなんで利益がだせるの?
デイーリングの「一カイニヤリ」に慣らされてしまうと、本来の投資を見失ってしまうのです。
「安値を買う!」  この基本動作に徹しようでは有りませんか。
ザラ場でも、結構、値ブレしていますので、それなりの「押し目」は買えています。
また、「ポンプ状態」に思える「銘柄」も目に付いています。
そうですね、「ポンプ」の説明をしておきましょう。(従来から、このレポートではお馴染)
「ポンプ状態」とは、ボリンジャーバンドの、2σと-2σが「拡散」した後、急速に中心の
「移動平均」に「収斂」した状態をさしています。(個人的用語ですので注意してください)
それが、さながら、ポンプから一気に水が噴出すような格好になっているのです。
「正規分布」でいえば、中心の「山」が低い状態から、「山」が高くなって、株価の範囲が極端に
狭まった状態をさします。「拡散」から「収斂」、つぎは、思いっきり「拡散」!
もちろん、「上か下か」は特定できません。
それでも、この種の状態は、株価の急落後に、よく出現します。
また、中心の「移動平均」が上向きなのか?このあたりのチェックでも、かなり精度は増します。
「一カイ二ヤリ」の波乗り相場には、決して出現はしないのです。
どうしても、短期に徹したい投資家は、せめて「ポンプ」を探してタイミングを計りましょう。
個別的には、ニチイ学館(9792)、やや弱目のポンプで、伊藤忠テクノサイエンス(4739)、富士ソフト
(9749)、ジャスダックで、サイバード(4823)、インデックス(4835)などが目に付きます。
探しましょう! 買うのは「安値」に徹しましょう!

尚、明日は東京に出張します。(そのため、明日のレポートは休刊となります。)
戻りは、30日(木)の昼になります。よろしく、お願いします。