6月相場の特徴からは…

7/1日 日経平均:+454.05 21729.97円 Topix:+33.71 1584.85p

(前日)NYダウ:+73.38 26599.96$   ドル円:108.38円

 

先週の検証から今週の”check-point”を単純化すれば…

 ①束の間でも…玉虫色でも…米中貿易戦争は一時休止に…

で…事前の想定はどうだったか…

当週報やブログではリチャード-ク-氏や佐治氏のレポートを紹介し、米中貿易戦争が…

今回の大阪で…束の間でも玉虫色でも…一旦は妥協することを想定してきました。

その想定から…具体的には村田製作など”5G”関連に注目してきましたが…

一方で大方の想定は…N新聞を筆頭に、泥沼化か更に進む悲観的な内容に…

そのため…中国関連株は”売り”の対象に…

 ②勿論…米中貿易戦争が”覇権争い”である限り、長期化は必然…

今回の協議再開も…一時的な幕間つなぎ…楽観は禁物に…米中共に国内事情の産物…

ただ…日本株は売られすぎてきました…

 

 ③6月相場の特徴として…

”高水準の空売り比率に低水準の売買代金”…6月は”イライラ相場”でした。

”空売り比率”は…今年に入り…45.3、43.3、43.3、43.4、5月が46.6%…6月も45.5%…

連日…高水準の”空売り比率”が継続…45%を超えれば株価は上がらない…

更に売買代金は、とうとう6月は平均で2兆円を下回る1.9兆円に…4年10か月ぶり。

低水準の売買代金に高水準の”空売り”比率…これでは株価は上がりませんね…

 ④ただ…それでも…上値が重かった日本株でも…下がらなかった事も事実…

”空売り”はあくまでもゼロサム…買戻しが前提に…

高水準の”空売り”比率が…高水準の”空売り”残に変われば…

 ⑤また…主体別売買動向を見る限り…

日銀と自社株買いを除けば…どの主体も日本株を大幅に売り越しています…

売りが多ければ株価は上がらない…当たり前ですね…

特に…国内の機関投資家は日本株に対し総弱気にも…

 

 ⑥そして…本日の急伸…日経平均は21700円…22000円回復も射程の範囲に…

日経平均の移動平均は25日も13週も26週も上昇に…下値の抵抗ラインは21000円に…

低迷してきた日本株…下げ渋りから上昇に転じれば…

売りまくってきた投機筋に機関投資家…買戻しに持たざるリスク…

 ⑦決して…強気になるのではなく…数値は数値に聞く…

7月相場は”イライラ相場”から”ドキドキ相場”にかわる可能性が高まってきました…、

 

何かが変わったか…

6/28日 日経平均:-62.25 21275.92円 Topix:-2.13 1551.14p

(前日)NYダウ:-10.24 26526.58$   ドル円:107.69円

 

何かが変わったのか…

前場のTopixは”-0.45%”安…”-0.5%”の基準には届かないが…日銀はどうする…?

日経平均は…前場では-117円安、Topixは-7.04p安でした…

日経平均では…テクニカル的には大事なポイント。21171円や21205円…移動平均の転換点。

日銀が買ってくれば…期待は高まりましたが…昼の先物市場には…その気配はなし。

後場からは投機筋の思いのまま…ってあきらめ半分。日銀への失望半分。

ただ…後場に入るとTopixが堅調に…日銀ではないはずが…

結果は…日銀の買いはなし…でしたが…日経平均は-62円安の21275円で大引け。

日経平均では、25日も13週も26週も…移動平均がそろって上昇に転じました。

また…”空売り比率”は…49.3%。過去最高水準へ…

高水準の空売りに日銀の買いもなし…それでも…下げ渋ってきた…

個別銘柄では…信越化学が1万円を回復し、村田製作も堅調に…

何かが変わってきたに違いない…勿論、願望もこもっていますが…

 

まあ…どちらにしても週明けから…

29日には米中首脳会談も…その影響は…東京市場から…

また、7/1日には日銀短観も…まだ…消費増税もくすぶります…

さてさて…相場は”イライラ相場”から”ドキドキ相場”に移るか…

 

”イライラ相場”の有効活用…

6/27日 日経平均:+251.58 21338.17円 Topix:+18.93 1553.27p

(前日)NYダウ:-11.40 26536.82$   ドル円:108.02円

 

大阪サミットを明日に控え…香港紙の報道で…

”米中は貿易戦争の暫定的な停戦で合意した”と伝わると…日本などアジアは全面高に。

信越化学や村田製作など一連の半導体関連が急伸…”市場の声”には明るさも…

一方で…シスメックやスユニチャームにピジョンなど個別銘柄では軟調な値動きも…

日経平均は久しぶりの高値引けに…

それが…夕刻からの”ナイトセッション”に移ると…日経先物は減速…

ウオ-ルストリ-ジャ-ナルの報道…”中国はファーウエイの金輸措置や制裁関税の撤回を主張”を嫌気。

欧米株も軟調に推移…まあ…何ともですね…

ただ…信越にしても村田にしても…安値は十分に買えました…

戦略は保有の継続、戦術は買売の徹底…

特に…今の相場は”下げてくれる”相場…戦術が実に有効なのです。

要は…じっくりと安値を買っておく…”イライラ相場”の有効活用となります。

 

懸念の米中貿易戦争…たやすくは解決しない難題…

何が起きても驚かない!としながら…振り回されない事が肝心に。

そして…数値は数値に聞くならば…

日経平均の25日移動平均が上昇に転じました。週末の28日の対応値が21171円。

また、13週移動平均の対応値が21205円。26週移動平均の対応値が20166円に…

28日が21205円以上であれば…25日も13週も26週も上昇に転じます。

株価の位置は…微妙ですが7月相場の好調を語りだし始めている事にも…

 

やはり…日銀はETF購入を見送った…

6/26日 日経平均:-107.22 21086.59円 Topix:-9.15 1534.34p

(前場)NYダウ:-179.32 26548.22$   ドル円:107.42円

 

前場のTopixは…”-0.4%”でしたが…前日が安ければ…”-0.5%”に拘らない…?

そんな期待が持てたのですが…前場終了後の先物取引には…そんな気配は感じられない。

やはり…日銀はETF購入を見送った…”今日買えば…”だったのですが…

日銀の次の一手として…ETFの増額が話題に上り始めていますが…

当の日銀は…そもそもの”For”が不純なため…すでに腰が引けてしまった様な…

いや…市場を知らない官僚…そもそもこんなものなのでしょう。

そして…逆に27日は”-0.4%”でも買ってくることが…投機筋の思惑通りに…

 

高水準の空売り比率に低水準の売買代金…買い手不在に円高…

この状況では日本株は上がりません…

ただ…株価が21000円で膠着すれば…円高が…105円の円高が定着しない限り…

逆に…高水準の空売り残高に低水準の売買代金…

買い手不在は…空売りの買戻しが…日本株はきっかけ待ちに…

勿論…一方で急落を待てる”余裕”も…

 

待てば待つほど遠ざかる…?

6/25日 日経平均:-92.18 21193.81円 Topix:-4.25 1543.49p

(前日)NYダウ:+8.41 26727.54$   ドル円:107.03円

 

21日の”空売り比率”は…47.3%。日経平均は…-204円安。

24日は…44.3%で27円高。25日が…47.1%で-92円安に…

しかも…25日には…ドル円が106円台の円高に…日経平均は一時-171円安に。

25日の売買代金は…1.7兆円の低水準…後場からの日銀のETFも封印…

高水準の”空売り比率”…低水準の売買代金…円高に加え”買い手”も不在…

これでは…誰が考えたって…日本株は上がらない…当たり前ですね。

ただ…見方によっては…それにしては…崩れない?

高水準の”空売り比率”が持続し…株価が崩れなければ…”空売り”の残高も高水準に…

”空売り”はゼロ-サム…反対売買が必要に…

低水準の売買代金に高水準の”空売り”残となってくれば…円高も105円台では…

 

やはり…日経平均ならば…PBRの1倍…20000円が…目先の抵抗ラインに…

更に…TopixのPBRの1倍…1350pならば…日経平均は18000円…日経平均では0.9倍に…

上がらないならば…下げを待つ余裕を…待てば待つほど遠ざかる?

物事には必ず両面が…”人間万事塞翁が馬”…

本音では…イライラが募りますが…それはそれで…