特段の驚きもなし…数値の確認を!

2/12日 日経平均:+531.04 20864.21円 Topix;+33.20 1572.60p

(前日)NYダウ:-53.22 25053.11$   ドル円:110.55円

 

先週末の株式セミナー。多くの”パネリスト”が悲観的な見通しを…しかも…断定的な?

勿論…悲観も楽観もないのですが…当方が強調したのは…

日本株の”五つの波乱要因”に関して…

まずは…先週末の急落は”SQ”への思惑…2/8日の-418円安は典型的な値動きに…

勿論…SQで”流れ”が大きく変わる事もありますが…

その点に関しては…日経平均と相関/裁定が強い”ドル円”が全く動いていなかった…

7日と8日で日経平均は-500円を超える急落でしたから…ドル円は2円程度は円高に…

それが…109.78円に109.74円…ドル円との相関/裁定は…?

”その意味で…週明けのドル円が注目されますね…108円台にならなければ…

週明けの日経平均は…少なくても戻り歩調に…下げは限定的って考えます…”

丁寧に発言しましたが…”先生は…強気ですね…”って答えが…

 

結局は…ドル円が110円台へ…起こるべき相関/裁定を考慮すれば…2円を超える円安?

12日の急反発も…特段の驚きは有りません。数値に耳を傾ければ…ですね。

そして…12日の急反発で…株価は25日移動平均の”上”に…上昇も継続…

また…13週は拡散から収束の局面…平均値の左shiftを考慮しても…20500円への収斂…

この25日の上昇や13週の収束が継続すれば…26週の拡散も止まります…

26週の拡散が止まれば…株価はその平均値に収斂…21000円~22000円の値動きに…

繰り返しになりますが…数値での確認をお願いします。

 

日本株の下げが際立った…理由はSQ!

2/8日 日経平均:-418.11 20333.17円 Topix:-29.63 1539.40p

(前日)NYダウ:-220.77 25169.53$   ドル円:109.74円

 

市況解説は…”米中貿易摩擦懸念から利益確定売りが進む…”だそうですが…

まあ…今更ですから…的外れの解説に呆れても始まりませんね。

SQへの思惑…日本株の下げが際立ちました。

同時進行のアジア市場は…上海が+1.3%、台湾が+0.67%、ハンセン指数が-0.15%…

(中国。台湾は春節で休場、比較は不適切でした。削除をお願いします!)

なぜ…日経平均が-2%も下がってしまうのか…不健全な市場なのです。

後場から下げ足が速まるのも…日銀のETF買いが読まれ…効果は完全に封じられる。

日本株が上がらないのは…”日銀のバランスシートへの懸念”って言われ出しました。

公文書を改ざんしても許される…統計数値はでたらめ…”アベノミクス”への疑念。

企業の財務諸表は粉飾が横行…その上に…中央銀行の株式保有が進む…

これでは…”中長期投資で日本株は買えない!”って…記録的な外国人の売り。

しかも…SQとなれば…投機筋のやりたい放題…不健全の極みにも…

その不健全さは…”空売り比率”に…1月は月間で45.5%…本日が48.7%に…

決算数値が出てくれば…プログラム売買で売り叩かれる…

貸株市場から貸株が潤沢に供給され…optionやV-wapなどが駆使される…

世界で最も投機筋にやさしい?そんな市場が東京市場に。

 

ただ…同じ”事象”でも見方によっては…

不健全な市場が故に…健全で有望な銘柄の株価が…不健全な値段にも…

不健全な値段から…我々の投資方針”安値を買う!”が可能に…

今週の週報では…”Toyotaの6500円以下を丹念に…”とご参考で…

また…企業の決算発表では”-10%は当たり前…”とも…”狙い目”を解説。

Yさんですが…SQ当日の波乱狙いで…

Toyotaの6442円、アリアケジャパンの5810円、日本特殊陶業の2121円を買い付け…

”戦略ですか戦術ですか…”って聞いてみれば…

意外でしたが…”戦略です!”って答えが…”もう10%下がれば買い増します‼”とも…

 

今年の合言葉は…

”不健全な市場から健全で有望な銘柄を探せ!”でした。

ソフトバンクGがストップstop高しても・・・

2/7日 日経平均:-122.78 20751.28円 Topix:-13.10 1569.03p

(前日)NYダウ:-21.22 25390.30$   ドル円:109.78円

 

孫さんにしてみれば…ソフトバンクGの資産価値を上げる事が優先されますね…

予想上回る自社株買い…7日、ソフトバンクGはstopの+1500円高で9962円に。

上昇率は17%に及びソフトバンクGの時価総額は10兆円を超えてきました。

市況解説では…”ソフトバンクGが相場を下支え”なんて…

確かにソフトバンクG一社で日経平均を+170円程度押し上げているはず…

ただ…翌日のSQに向け…SQ値への思惑が…権利行使価格を20500円とするならば…

各々”裁定”から…逆にソフトバンクGの急伸が相場の地合いを悪くした可能性も…

 

そもそも…例え…お金に色はないと言っても…

今回の自社株買いの原資は…子会社”ソフトバンク”のIPOによる調達資金…

未だ公開値を下回る”ソフトバンク”の株主にとってみれば…親会社の株価が上がっても…

おそらく気分的には…素直に喜べない事に…

こんなところにも…心情的な”利益相反”が…

東証の幹部が…TVのインタビューで…昨年の大型IPOを自画自賛していましたが…

”ソフトバンク”にしろメルカリにしろ…IPOに応じた一般の投資家が損をしていたら…

まあ…四の五の言っても始まりませんね…とにかく…”草の根”で…

 

注目されたToyotaの決算…

2/6日 日経平均:+29.61 20874.06円 Topix:-0.75 1582.13p

(前日)NYダウ:+172.15 25411.52$   ドル円:109.74円

 

注目されたToyotaの決算…13:25分発表…

まず流れたのは…最終利益-29%の減益に…でしたが…その中身は…

本業ともいえる営業利益は+9%増…減益は保有有価証券の損金計上…-3100億円。

12月末の株価急落を一気に値洗い…

株価は…100円幅の狭いレンジで乱高下…決算数値を巡って思惑が交錯?

個人的には…自社株買いの発表がなかった分…下落圧力が働きやすいって思いましたが…

もっとも…ToyotaのPBRは1倍です。ToyotaのPBRが1倍って…

赤字ではないのですから…BPSは増加…下値も限定的に…

12/25日の6045円が”クリスマスプレゼント”バラば…6500円以下は狙い目に…

 

まずは…焦らず…慌てず…

相場の格言では…”売りは早かれ…買いは遅かれ…”

戦略なのか戦術なのか…余裕をもってじっくりと…

いつものYさん…決算数値を受けて…7日はシスメックスの急落に照準が…だそうです。

 

6日のザラ場にToyotaの決算が…

2/5日 日経平均:-39.32 20844.45円 Topix:+1.55 1582.88p

(前日)NYダウ:+175.48 25239.37$ ドル円:109.80円

 

日経平均の21000円は”壁”って強調されていますが…

確率分布からは…25日移動平均への収斂から13週移動平均値への収斂…

正規分布の左へのシフトを考慮すれば…基本感は20500円への収束の局面に…

一方で上昇に転じた25日線が下支えになれば…26週の拡散が止まる事に…

この26週の拡散が止まれば…日経平均は26週移動平均値に収斂…

やはり…左シフトを考えれば…3月相場は21500円へ収斂…21000円~22000円が視野に。

また…日経平均の寄与率の問題…

ファs^ストリテイリングとユニ-ファミマが急落してしまえば…その下げだけで説明がついてしまいます。

結局は…日経平均はこの二社に…ファナックにソフトバンクにエレクトロン…これら値嵩株にかかっています。

 

一方でTopixは時価総額の指数。多くの銘柄が日経平均とダブりますが…

何と言っても…自動車と金融…Toyotaと銀行株…

そのToyotaと銀行株が低迷していては…

ただ…同じ事象も見方によっては…それだけTopixの上値余地が大きい事に…

”2020年にTopixが2020pを目指す…”ならば…Toyotaと銀行株の上昇が不可欠に…

まずは…Toyotaですね。

1/6日の午後…ザラ場中にToyotaの決算発表が…

決算数値はもとより…繰り返される自社株買いが今回も発表されるか…注目ですね。