調整は…序盤なのか終盤なのか…?

10/19日 日経平均:-126.08 22532.08円 Topix:-11.79 1692.85p

(前日)NYダウ:-327.23 25379.45$   ドル円:112.46円

 

多くの評論家が見間違えるのは…日経平均で相場を語るから…なのでしょう。

Topixやマザーズ指数でみるならば…今年一年の安値水準に…

日本株は…明確な調整局面に入っているのです。

Topixならば…年初来の安値は3月の1645p。その後は…1660~1670pで下げ渋り…

16日の安値も1672pで下げ止まりましたが…底打ち感は感じられません。

おそらくは…年初来安値の更新は指呼の間に…

ただ…Topixの1600pには…強い抵抗ラインを感じます…まずは…1600pが割れれば…自律反発も。

Topixが日本の株を代表する”指数”ならば…あと下がって”-5%”の領域に…

しかも…”指数”が”-5%”の領域ならば…個々の銘柄では…順次…底打ちが…確認できるはずです。

小型株やIPOの”マザーズ指数”は年初来安値を更新中…

日経平均で語らなければ…既に日本株は…個々の銘柄では…調整局面の終盤にも…

 

一方で…その日経平均も…今週末の数値では…25日も13週も移動平均は下落に転じました。

半年の”川の流れ”26週も下落に転じやすい水準に…

日銀のETF買いで…日経平均採用銘柄の浮動株が減少…日経平均は”歪な”指数に。

その結果…日経平均を買ってTopixを売る”裁定売買”も横行…13倍を超える異常な”NT倍率”…

日経平均も本格調整を迎えるならば…当然ですが…NT倍率の修正も…

そして…Topixの1600pが…下値の目途で、NT倍率が、12.5倍に収斂するならば…

1600×12.5=20000円…日経平均の下値目途は…20000円に…

やはり…特殊な指数であれば…その構成銘柄では…ファーストリテイリングにソフトバンク…警戒も…

 

同じ日本株でも…その実態を適切に表すのは…日経平均なのかTopixなのか…

日経平均の調整は序盤でも…Topixやマザーズ指数では終盤に…

しかも…個々の銘柄では…調整は序盤なのか終盤なのか…

必ず…数値は語ってくれます。まずは…見極めから…

 

要は・・・戦略と戦術の”バランス”に…

10/18日 日経平均:-182.96 22658.16円 Topix:-9.23 1704.64p

(前日)NYダウ:-91.74 25706.68$   ドル円:112.47円

 

とにかく、今週からは…”11/6日に向けて”…”終わりの始まりか…”の見極めが肝心に…

2年前…T氏が大統領に就任すれば…株価はどう予想されたか…そして、その結果は…

記憶にはなくても記録には…過去に学ぶ…

大統領選挙前のNYダウは…18000$水準でした…しかも…その水準もその時点では…

潤沢な投機的資金が高株価を演出した…膨張した”負債”…高収益による自社株買い…

”お金の切れ目が縁の切れ目に…”

少なくても…”Tラリー”の起点への帰趨はあり得る事にも…

株価は先行指標…数値は事前に語ってくれます。”Apple”が教えてくれるはず…。

 

一方で…どんな相場でも…高成長株は”サスチテイブル”に…

非保有は下げ相場には安心感をもたらしますが…戻りでは焦りや後悔をもたらします…

要は…戦略と戦術の”バランス”に…

 

必ず…”Apple”が教えてくれる…

10/17日 日経平均:+291.88 22841.12円 Topix:+25.96 1713.87p

(前日)NYダウ:+547.87 25798.42$   ドル円:112.22円

 

先週の急落が…何を語っているか…数値に真摯に耳を傾ければ…

著名な”アジテーター”の如く…”こんな事が起きては仕方ないですね…”はまかり通りません。

実践では…”後出しジャンケン”は全く通用しないのです。当たり前ですね。

その意味では…今回の急落が”終わりの始まりなのか?”…この見極めが問われている事に…

10年の長期に及ぶ米国主導の大相場…株価の上昇と共に”負債”も増大…

この”負債”の”cost”が金利上昇で拡大する…単純に考えれば…その通りですね。

米国の株価上昇を支えたのは”負債”と自社株買い…利益の60%以上を自社株買いに振り向ければ…

結局は…米国企業の利益率が鈍化すれば…しかも…株価は先行指標。

その変化は…株価を注視していれば…必ず株価が語ってくれます。

その注視すべき株価が…”Apple”と考えています。

米国株は今年の2月にも急落に見舞われましたが…その後の急反発…救世主は”Apple”でした…

1兆ドル超の時価総額を誇る”Apple”…現状は高止まり…必ず…どちらかに大きく動きます。

まずは…一山が”11/6日に向けて…”

”Apple”の株価は…17日が221.19$。11日の安値が、212.32$…高値は10/3日の233.47$に…

必ず…”Apple”が教えてくれる…

 

一方で…株価の急落は…戦術に徹すれば…それなりの好機にも…

昨日は…”まずは、エムスリーとシスメックスから…”と具体的に述べましたが…それなりの反応も…

勿論…上値を追っては…戦術にもなりませんね。

 

まずは…エムスリーにシスメックス…から…

10/16日 日経平均:+277.94 22549.24円 Topix:+12.47 1687.91p

(前日)NYダウ:-89.44 25250.55$   ドル円:112.07円

 

数値は数値に聞くならば…日経平均やTopixは反発しても…規模別指数は…?

大型株、中型株は反発しても…小型株指数は振るわず…しかも、補場から下げ幅が拡大。

小型株の色合いが強い”高成長株”の戻りが鈍い…

急落の目立った”高成長株”を…この水準でも売ってくる…下がるから売りが加速する…

典型的な…ヘッジファンドの機械的売買やファンドの解約による売買に…

 

いつものYさんから連絡が…

Yさん…16日の終値で、エムスリーとシスメックを2170円と8260円で買ったそうです。

N新聞の解説も…15日の下げからは…一転?弱気の解説の転じた…まずは打診買い…だそうです。

もっとも…伺えば…きちっとした”戦術”が…

エムスリーならば…中期的な2000円から3000円の循環から、短期的には2100円から2400円の循環。

2400円を売値にすれば…2400÷1.1=2181円…

まずは…2170円を買って…1970円でも買う…売値を2394円に設定…

同様に…シスメックスも…

6/28日の高値が11110円…2000円下の9110円を売値に…戦術の方程式…

9110÷1.1=8280円…8260円で買って7260円でも買う…

待っていた安値…不安はあっても見ているだけでは…だそうです。

 

心理と需給…複合的な要因が…

10/15日 日経平均:-423.36 22271.30円 Topix:-27.01 1675.44p

(前日)NYダウ:+287.16 25339.99$   ドル円:111.88円

 

先週の米国発の急落に関して…N新聞などの解説は…例えば 13日の朝刊では… 

「年内…強気筋が優勢…下限として22000円…相場下落は一時的…」…これでは…?

まあ…いつもの事ですから…それはそれとして…

今週の”週報”では、

”日米株急落の背景と今後の見通し~終わりの始まりの可能性が…”を開設しました。

大事なことは…評論家的な自慢話ではなく…どう実践に応用できたか…

とにかく…相場の事は相場に聞きながら…数値には真摯に耳を固める…

 

先週の急落が米国発ならば…

しかも…その急落が”何か売り材料が突発的に出現したわけではなく…”複合的な要因が…

それらが…①中間選挙への市場心理と②投機筋のポジションの偏り…から”引き金”に…

①中間選挙への市場心理については…

”将来の大統領候補の有力候補”のライアン下院議員の引退表明…

”初代の女性大統領の有力候補”のヘイリー国連大使の辞任表明…

共和党が結束を固め乗り切らなければならない選挙戦の最中での人気議員の離脱。

かなりの衝撃が走ったと考えられます。”トランプラリー”継続への不安…

また。需給面では…

②投機筋のポジションの偏り…から…

投機筋の米株先物のポジションは買い残が増加…急落を引き起こした2月の水準以上に。

更に…VIX指数先物の売り残が増大…VIX指数急伸により評価損が膨大に…

膨れ上がった”株先の買い”に”VIXの売り”…間違いのない急落要因に。

その清算日/SQが…VIXであれば、17日。株先であれば、19日に…

 

これら心理面と需給面から数値を見れば…

今週も波乱の展開が想定されますし…11/6日に向けては…波乱要因の山場が…

まずは…新たな軌道が確認できるまでは…

焦らず!慌てず!そして…躊躇は付き物…振り回されない事が肝心に!