”金利操作の崩壊過程”へ…

7/31日 日経平均:+8.88 22533.72円 Topix:-14.86 1753.29p

(前日)NYダウ:-144.23 25306.83$   ドル円:111.22円

 

日銀は31日、現在の金融緩和の”枠組み強化”を決めた…だそうですが…

一体、どの”枠組み”が強化されたのか…”フォワードガイダンス”を公表するって…?

その”フォワードガイダンス”は…「当分の間は現在の低い長期金利を維持する…」

そして、その長期金利に関しては、従来の”ゼロ”から±0.1%の誘導目標を±0.2%にする…

この発表を聞いて…ファンドマネジャーやアナリズトなど…意見を求めてみました…

”要は…0.2%までの金利上昇を認めたの…”

勿論…無制限の”指値オペ”の効果を否定するつもりは有りませんが…これが、”枠組み強化”なのか?

この日銀の結果に対し…元日銀の審議委員のK氏は…

「長期金利操作の安定性・持続性が問われる厳しい状況に追い込まれており、金利操作の

崩壊過程に入ったことを示す…」との考え示していました。

また…物価目標の達成は2021年度となるそうで…そもそもの…”2年で二倍で2%”はどこへ行った?

たとえ…2021年に達成できたとしても…異常な金融緩和を8年も続けることに…

しかも…その”副作用”に関しては…実質的には触れられることは有りませんでした。

 

株価も…後場からの乱高下…日経平均は”+”でも、Topixは”二桁のマイナス”…

日銀のETF買いもありましたが…

どちらにしても…益々…相場は不安定に…

いつもの事ながら…数値は数値に聞きながら…景色の急変に惑わされることなく…

”戦略と戦術の徹底”から始めましょう…

 

低調でつまらない相場に…

7/30日 日経平均:-167.91 22544.84円 Topix:-7.61 1768.15p

(前日)NYダウ:-76.01 25451.06$    ドル円:111.04円

 

31日の結果発表を控え…ここまで…日銀の政策決定会合が意識されては…

相場が低調でつまらなくなるのも…まあ…理解できますが…

そして…前場の日経平均は-125円安でもTopixは-4.9p安、率では”-0.279%”…

この”-0.279%”では…日銀のETF買いは見送られますが…案の定…見送りに…

日銀のETF買い…日銀にしてみれば”基準”にこだわる”一貫性”なのでしょうが…そもそも…?

そうです、そもそも…”何のため…”のETF買いなのか…その目的に照らせば、”一貫性”に欠ける?

一方で…債券市場では…異例とも思える今月三回目の”指値オペ”…0.1%で指値オペに…

世界的な金融の正常化の”流れ”に逆行しては…

どちらにしても…31日の結果待ちに…仕方ないと言えば仕方がない事にも…

 

とにかく…何が起きても驚かない…

今週からは…”五つの波乱要因”が全て連続してきます…更に”SQ”を過ぎても”お盆”が…

相場では…”お盆”には魔が潜むことも…

 

日銀の”罪と罰”…”罰のない罪”に…

7/27日 日経平均:+125.88 22712.75円 Topix:+9.08 1775.76p

(前日)NYダウ:+112.97 25527.07$   ドル円:111.08円

 

ここまで連日の報道ならば…さすがに…31日の日銀の結果発表が注目されます…

”現状維持”しか結論はないものの…出口/副作用に言及するか…

標語は”ステレス”だそうです…総額は変えずに手法等は…”レーダー”の外に…

何にしても…月末の午後…実にお騒がせな事に…

責任が伴わない金融政策の”甘さ”…絶対に失敗は認めない…失敗の本質は”罰がない罪”に…

どちらにしても…無制限の指値”オペ…”0.1%”水準を引き上げるか…

債券運用の世界で著名なSマネジャー…今回ではないが…”0.3%”への水準訂正はあり得る…

それに伴うRisk管理が必要…って言っていました。

 

また…来週になれば…相次ぐ主要企業の決算…

週末には雇用統計…”4.1%”の絶好調の米GDPを受け…その影響は…更に…SQが控える…

日本株”五つの波乱要因”の全てに該当…波乱を楽しむ”余裕”が求められます。

どちらにしても…安値を買うことから…今回も…戦術での現金化が進んでいます。

 

連日のN新聞の報道は…

7/26日 日経平均:-27.38 22586.87円 Topix:+12.30 1765.78p

(前日)NYダウ:+172.16 25414.10$    ドル円:110.67円

 

連日のN新聞の報道は…何も小出しにする必要はないのに…?

日銀が31日の会合でETF購入を日経平均型をTopix型に変えるって…

日銀は…既にTopix型に切り替えており…更に日経平均型の比率を落とすにしても…

市場の混乱を避けるならば…それこそ”ステルス/音なし”で行えば済む話なのですが…

結果としては…日経平均が売られ、Topixが買われる…日経平均は”マイナス”でTopixは”プラス”に。

ただ…”日銀が…”って解説が横行しますが…

何度も強調してきました”NT倍率”の修正…13倍を超える異常な数値が、26日には12.79倍に。

騰落レシオの改善も…7/12日の76.26%が26日には101.92%に…

結局は…NT倍率の修正に騰落レシオの改善…予測通りの”択一の択一に”

 

まあ…とにかく”日銀”…”副作用”の一言だけで…大騒ぎに…

間違いを正すのに…躊躇は禁物なのですが…失敗は何があっても認めない”連中”…

A首相の三選も間違いなければ…なのですが…”何が起きても驚かない…”が基本に。

勿論ですが…強気にも弱気にもならず…淡々と…

決算数値を巡っては…分割を発表した”エムスリー”…その値動き…興味津々でしたが…

大商いでの乱高下…26日の安値は4215円。魅力的な値段に…

我々の”狙い目”は4200円でした。さてさて…

 

”増配”と”分割”の効果は…?

7/25日 日経平均:+103.77 22614.25円 Topix:+6.62 1753.48p

(前日)NYダウ:+197.65 25241.94$    ドル円:111.18円

 

注目企業の決算発表が始まりました。25日は…ファナック、日本電産、信越化学、エムスリー・・・

ファナックは上方修正しても-30%減益が残りましたが…

日本電産や信越化学にエムスリー…好業績は維持されましたが…そもそも…事前予想高かった?

結果的には”surprise”は”negative”に…だそうです。

果たして…(波乱要因-④)はどうなるか…26日の相場が興味津々に…

 

特に…信越化学とエムスリー・・・

信越化学は…前日に米国の新工場建設が好感され+410円高の急反発。

決算数値は好業績を継続しましたが、事前予想には届きませんでしたが、”増配”を発表。

従来の140円を180円へ…この”増配”がヘッジファンドのプログラム売買へどう影響するか…

一方、エムスリーは…三日連続安…その下げ率は”-6%”に…下げの理由も…決算発表前のポジション調整?

エムスリーもまた、好業績でも事前予想を下回りましたが…同時に”1株→2株”の分割を発表…

やはり…この”分割”が、ヘッジファンドのプログラム売買へどう影響するか…

数値は数値に聞く事から…

 

どちらにしても…我々の対応は…安値を買う!

上がれば強気…下がれば弱気…世の常は世の常なのですが…実践では…この逆が…