”バブル”相場から”バベル”相場へ…

1/16日 日経平均:+236.93 23951.81円 Topix:+10.35 1894.25p

(前日)米国市場休場   ドル円:110.85円

 

日経平均は高値を更新しましたが…売買代金は2.13兆円と低水準に。

23962.07円。24000円へ…僅か…37.93円。通常であれば…大商いになっても…

10時過ぎから先物主導で…強いね…って見ている間に…24000円が近づく…

ファナック、ソフトバン、クキーエンス・・・指数寄与の銘柄が急伸。

それでも…値上がり銘柄数は972銘柄、値下がりが980銘柄…値下がりが勝る。全面高ではない。

まあ…基本的には売り物薄の中…指数主導の展開に。

前場安ければ日銀が買ってくる…確かに…売り物は少なくなる事にも…

 

休日明けの米国市場。

NYダウが16000$越え…堅調な景気指標に好調な企業決算…

すでに…米国株は…”バブル”を封じ込め、その”バブル”の周りも鉄柵で覆いつくし、天までも望む?

そう…”バベル”の塔ですね。米国株は天井知らず…?

確かに…天を望めば…また…現在の”水準”を、当事者が全員で肯定してしまえば…

ただ…相場の格言では…

”相場は…楽観と共に成熟し、幸福感と共に消えていく…”

米国株は”バブル”相場から”バベル”相場へ…

 

”ソフトバンク”S社長の選択は…?

1/15日 日経平均:+61.06 23714.88円 Topix:+7.66 1883.90p

(前日)NYダウ:+228.46 25803.19$   ドル円:110.68円

 

前回に…ソフトバンクの株価が、微妙な水準になった事を説明しましたが…

その矢先…15日のN新聞一面に、ソフトバンクの完全子会社の携帯の”ソフトバンク”の新規公開の記事が…

タイミングが良すぎるって事は…? S氏の錬金術?

この記事を好感し、ソフトバンクの株価は、+519円高へ一気に急伸…

ただ、終値では、+288円高の9229円。13週移動平均値で頭を押さえ、終値は26週値に…

急伸はしたものの…微妙な”水準”は…持ち越す事に。

市場の評価は…まずは、好感したのでしょうが…果たして?

 

では…なぜ?子会社の上場なのか…株主の利益相反から、親子上場は、時代の流れとは逆に。

しかも…報道によれば…親会社の調達資金は、更なる企業買収の資金に充当されるそうです。

であれば…借入金や親の時価発行増資も選択肢に…

既に…借入金は15兆円にも…ここまで膨らめば…調達資金の2兆円を増やしても…と思われますが…

また…時価発行増資では、希薄化を懸念され、株価の急落も…

そもそも…金融論では…会社の資本政策と株価は無縁(MM理論)なのです。

時価発行増資でも…その調達資金が、資本costに見合えば…増資と株価は中立に…

新規の2兆円の調達資金が”成長”に充当されれば…借り入れでも時価発行でも…どちらでも…

それをあえて…子会社の上場を決めたのは…

ゲスの勘繰りかもしれませんが…ソフトバンクの資金繰りが苦しくなってきた証左かもしれません。

 

そして…たぐいまれな経営者。”そん”な事は百も承知の上なのでしょうが…

「一丁二丁…当たり前…」そんな豆腐屋に…S氏の口癖でした。

その”1兆2兆”にも…精魂込めた仕込みがあって初めての”豆腐”なのですが…

まずは…静観で…

 

銘柄コードで”9983”と”9984”が…

1/12日 日経平均:-56.66 23653.82円 Topix:-11.85 1876.24p

(前日)NYダウ:+205.60 25574.73$   ドル円:111.24円

 

日経平均は…木金で、-77.77円安に-56.61円安…二日で-134.38円安に…

日銀は後場から連日のETF買い…735+12億円…

おそらく…日銀が買わなければ…-300円安を越えた事にも…

本日は、ファーストリテイリングが+2810円高の49610円。高値は+3350円高の50150円。

ファーストリテイリングだけで、日経平均を+104円押し上げています。

ファナックも+700円高で、日経平均を+35円の上昇寄与。それでも…日経平均は-56円安に…

前日のNyダウは+205.60$高、CMEの日経先物は、23785円でしたが…

ドル円は円高ですが、5:00と15:00では、111.25円水準で変わっていません…

日銀がETFを買って…FFも急伸しても…任天堂も上昇しても…”指数”は下落…

どこか…不気味な雰囲気も…

 

ファーストリテイリングの時価総額は、5.26兆円に。PERは43.8倍。PBRは6.9倍…

指数寄与率から物色されますが、ソフトバンクのPERが18.7倍。ファナックが39.0倍。東エレクトロンが18.1倍。

超値嵩株が故に価格効果に加速度が…それでも、時価総額5兆円は…超大型株に…

ファーストリテイリングの5万円回復…達成感が出るか、61970円の上場来高値を視野に入れるか…

ただ…ファーストリテイリングだけでは…ファーストリテイリングが高値を奪還しても…日経平均では+400円の効果。

やはり…日経平均が…25000円や27000円を付けるためには…

ソフトバンクやヤ東京エレクトロンの再上昇が不可欠に…

 

特に…ソフトバンク。株価は微妙な水準に。

25日移動平均と13週移動平均が下落中でしたが、12日に26週移動平均も下落に転じました。

12日の終値は-185円安の8935円。12/15日安値の8874円に接近…

テクニカル的には…8874円を切れば…4133円から10550円の上昇の0.382%の8100円が…

日経平均の急伸に寄与してきた、”銘柄コード・・・”9983″と”9984″・・相反する株価形成に…?

その、”9983″と”9984”…どちらも…卓越した企業経営者に依存する会社…

今年は…柳井さんや孫さんの”健康”も…株価のRisk要因と考えますが…

 

“sony”と”son”のロボットよりも…

1/11日 日経平均:-77.77 23710.43円 Topix:-4.02 1888.09p

(前日)NYダウ:-16.67 25369.13$    ドル円:111.72円

 

年が変わっても…前場のTopixが”-0.1%”下がれば…日銀のETF買い…

今月は735億円…設備投資ETFの12億円を加えれば、747億円に。半端な金額ではありません。

勿論…前場が基準値と乖離していれば…前場から日銀目当ての買いが下支える事に…

N新聞でも…この日銀の買い残が突出している解説がありましたが…それ以上は誰も触れない?

日銀への”忖度”なのでしょうか…今年も日銀の市場介入が拡大することに…

 

さて…sonyの”犬”ロボットが注目されていますが…そのsony。

新年の財界20人の今年の有望株ランキングでは…昨年の4位から23位に急落。100点満点中の3点。

この3点にはソフトバンクも…”sony”と”son”が…たったの3点では…

個人的にも…ロボットならば…CYBERDYNE(7779)を推奨…福袋にも入れてみましたが…

11日には1862円に…マザーズ銘柄だけに、値動きが荒くなりますが…狙い目が射程に。

 

補足ですが…1月11日。日経平均は-77.77円安で、下げ率は-0.33%でした。

 

Toyotaや銀行株に集中すれば…

1/10日 日経平均:-61.79 23788.20円 Topix:+2.82 1892.11p

(前日)NYダウ:+102.80 25385.80$   ドル円:112.24円

 

異例とか異常とかを…これらを恒常的と前提してしまえば…

当然ですが…異例でも異常でもなくなりますが…

ただ…そうであれば、何故…異例で異常だったのか…そもそもの是非は問われるべき…

その是非論が曖昧のまま先送りされれば…異例は異例、異常は異常に違いありません。

異例で異常な政策は…それらが恒常化してしまえば…どこかで副作用が…

日銀の国債”ope”減額を巡って…全く動意がなかったドル円が…111円台へ…

米国の10年国債金利は、2.5%を超え、日米金利差では説明が付きがたい円高に…

もっとも…株式市場への影響は軽微に? 株価は買いが多ければ必ず上がります。

株式市場では…日銀のETF買いが…水準を無視した買い支えに…

今年の株式市場の最大のRiskは日銀に違いありませんね。

 

日銀のETF買いに、それを利用したヘッジファンドの思惑…

指数主導の相場に…その指数自体は…指数だけならば”天井”は天に向かってそびえたつ?

例え…そう思えても…指数はその構成銘柄で裁定されます。

日経平均であれば…ファーストリテイリング、ソフトバンク、ファナック、東京エレクトロン…

東京エレクトロンなど半導体関連の値動きが止まれば、再度、ファーストリテイリンク・・ファァナック…

Topixであれば…任天堂やキーエンスから、Toyotaや銀行株に…

結果として…指数は上昇しても、その上昇を牽引する個々の銘柄には限界が…

このブログでは、最終局面では、蚊帳の外に置かれているToyotaや銀行株が…と解説。

単なる…過去の経験則にすぎないかもしれませんが…果たして?