値幅を無視した楽観が…

10/25日 日経平均:-97.55 21707.62円 Topix:-5.49 1751.43p

(前日)NYダウ:+167.80 23441.76$    ドル円:113.82円

 

残念と言うべきか…日経平均は16連騰どまりに…14時までは17連騰でしたが…

それにしても、16連騰も…”何でこうなるの…”的な異例中の異例に…

指数が上がれば…ファーストリテイリング、ソフトバンク、ファナック、エレクトロン、キーエンスに任天堂…

25日は特徴的な一日になりました。

朝方は…CMEの戻りが100円高。当然ですが、それらの主力株に裁定の買いが…

各銘柄は9時近辺に高値を付け、14時過ぎに安値を…指数通り。

注目は高値と安値の値幅…日経平均は+90円高から-150円安の-240円幅。

高/安では、ファーストリテイリングガ-760円、ソフトバンクガ-275円、ファナックカが-625円、エレクトロンが-485円、

キーエンスが-770円、任天堂が-1300円、信越も-325円…

勿論、超値嵩株です。率にしてみれば…僅かと言えば僅かに違いありませんが…

それでも気になる値幅、値動きでした。

特に任天堂。

膨らんだ売買代金。東証全体が3.3兆円。任天堂が2137億円でtopに。

終値は前日比+40円高でしたが、高値が45300円、安値が44000円、終値が44140円…

”どうせ…明日には戻すさ…”値幅を気にしない楽観が支配的に…

 

実際、指数の値動きからは…14時過ぎからの急落に対し…

”まさか、日銀が買ってないよね…”って思わされるTopixへ買いが…下げ渋った。

また、15時に現物市場が大引ければ…指数先物へすかさず買いが…

日経先物は、現物と比べ、60~70円高の21760円で終了し16:30からのナイトセッションは21830円へ。

指数先物を操る外資系ヘッジファンド・・・日銀と言う”受け皿”があれば…安心安心に…

ただ…ヘッジファンドは長期投資ではありません。

11月中旬には決算終了のポジション調整も…クワバラクワバラ…

 

今週から…主力企業の決算発表が始まっています。

過去最高益を更新する企業が続出しますが…株価は決算数値にどう反応するか?

24日発表の日本電産。+455円高でしたが、その後反落、-130円安に…

指数先物との裁定で波乱の個別株価。

やはり…全ての元凶は日銀に違いありませんね。

同じ1mの道幅でも…

10/24日 日経平均:+108.52 21805.17円 Topix:+11.67 1756.92p

(前日)NYダウ:-54.67 23273.96$    ドル円:113.52円

 

CMEは-90円安の21650円でしたが…Topix主導で日経平均は16連騰…

そのTopixも12連騰…Topixが主導すれば…キーエンスが上がる…

元々…流動性に欠ける超有力株…要は売りがない所に…Topixとの裁定で買いが入る…

中小型株の”キーエンス”現象…

そのキーエンスは、+940円高の61870円。最高値を更新。時価総額は7.52兆円に…

誰も売らないキーエンス・・・それをTopixが押し上げる…

逆に…Topixが調整に向かえば…当然ですが…裁定の売りが発生することに…

任天堂と併せ…キーエンスの株価がどうなっていくか…警戒と共に注目が…

 

同様に…日経平均では…ファーストリテイリング、ソフトバンク、ファナック、エレクトロン…

特に…10000円台に躍り上がったソフトバンク…

今後の日経平均は、このソフトバンクがキャステイングボードを握ったか…

同じ道幅1mの道でも…景色が変わると…断崖絶壁の1mの道と平坦な平地では…

くれぐれも…欲ボケにならない事が肝心と考えますが・・・

 

足るを知る事も肝要に…

10/23日 日経平均:+239.01 21696.65円 Topix:+14.61 1745.25p

(前日)NYダウ:+165.59 23328.63$   ドル円:113.62円

 

とうとう…15連騰…指数採用の超値嵩株の”オンパレード”に…

買っていない…持っていない…となれば…

しかも…利食った…と思っても…売ってからの値上がりの方が大きい…

確かに…心は穏やかではありませんね…

だからこそ…戦略と戦術の徹底…安値は買うが高値を追わない! 確認!なのですが…

言い聞かせるたびに…くちびる寒し…”儲けそこなった…”って実感は否定できない…

それでも…敢えて…基本に立ち返る…

相場は…利用するもので利用されるものではありません…

まして…相場に振り回されては…足るを知る事も肝要に…

 

さて…日経平均の25日移動平均は20728円。標準偏差は拡散中。どこまで拡散するか?

要は、この上昇ペースが止まれば、25日へ収斂…25日の上昇を考慮すれば…21000円水準に…

また…週足では…その3σが、21733円。生起確率は0.13%…訳15年に一度の確率に…

少なくても1σが、20069円ですから…上昇分も考えて…やはり、21000円…

今回の相場が…例え永遠でも…まずは、数値が語るのは…21000円割れは…

まずは数値に耳を傾ける事に…

 

事実は事実に違いない…

10/20日 日経平均:+9.12 21457.64円 Topix:+0.60 1730.64p

(前日)NYダウ:+5.44 23163.04$   ドル円:113.18円

 

1960年12/21日~61年1/11日の14連騰の記録にに56年9ヵ月ぶりに並ぶ。

自民/公明共に”アベノミクス”の効果だって強調しています。事実は事実に違いない…

安倍首相はGPIFの運用益にまで言及していました。それもそれで…

20日の相場…高値は21489円、19日の高値が21503円…

この水準、26週移動平均の標準偏差の3σの水準が21420円…この生起確率は0.13%でした。

生起確率からは…めったに起きる事ではありませんね。

後場には…米上院が2018年度の予算案を可決。113円台への円安とNYダウ先物は+100$高に…

それでも…日経平均は”±0”の攻防…14:50からの残10分…”+”なのか”-”なのか…

何としても…14連騰にこだわりが感じられましたが…結構…見ものでした。

更には…新記録の15連騰は…

日経平均先物はナイトセッションでは21560円。22日の選挙前ですが…週明けは日経平均は+100円高に…

 

20日はTアセットマネジメント主催の株式セミナーに出席しました。

時間が引け後だったことと…おそらく”強気”の論調が予想されましたので出席しました。

セミナーには…自分の見通しと違った場合は、聴きに行く…同じであれば…欠席…

自分の見通しは外れる…固執は避ける…そのために…異なる意見に耳を傾ける…

そう思えば…実に参考になる事が…

同じ数値/資料でも…主張によっては、真逆の評価も…

例えば…東証一部の時価総額が名目GDPを上回っていることに関して…

今回のセミナーでは…”新たな株価水準の域に入り始めている…”って超強気の論調に…

一方で…ヴァフェット指数では…名目GDPを超えたらバブル…

しかも、日本のGDPが急増することも考えられませんが…

おそらくは…たとえ”真逆”でも…どちらも正しいのかもしれませんね…時間軸ですね。

結局は…バブルは弾けて始めてバブルだったと認識されます。

 

我々の対応は…戦略と戦術の徹底!でした。戦略は保有。だから、上がればgood!

戦略での保有分…確かに2倍~3倍になっています。戦略でも一部売却も…

勿論、税金との関係もありますが…何しろ利益の20%が税金に…それも考慮して…

また戦術は買売…従来は”10%get”を狙いましたが…この水準では”5%”を基準に。

記録づくめの時こそ…余裕が決め手に…

”欲”に惑わされなければ…おのずから現金化が進むことに…

 

88年以来の13連騰に…

10/19日 日経平均:+85.47 21448.52円 Topix:+5.40 1730.04p

(前日)NYダウ:+160.16 23157.60$   ドル円:113.02円

 

88年以来…29年ぶりの13連騰になりました…お祭り的な記録に…

それはそれで…

気になる選挙も…自民圧勝の報道を好感してか…連日の外国人買い…だそうです。

まあ…それにしても…内閣支持率は下がっても…自民党の支持率は上がる…

このまま…”soba-アレルギー”を放置して…本当に大丈夫?って思いますが…

選挙は選挙…民意が結果的な安倍政策の容認に…”湖水”の”せ鯉”は我が物顔に…

それにしても…”女狐”の失策が問われる事に…

所詮は”湖水”の水を飲む”女狐”だった…”西郷ドン”にはなれなかったか…

そんな”湖水”の茶番をあざ笑うかのように…”湖水”の森を台風が直撃…被害のない事を。

 

どちらにしても…13連騰。それなりなのです。

現在の状況が”過去”となった時…実に有意義な”教材”となっていると思われます。

数値をキチット検証しながら…欲に惑わされず…

いつもの事ながら…戦略と戦術の徹底を…