今週はSQって意識も必要に…

9/5日 日経平均:-122.44 19385.81円 Topix:-12.84 1590.71p

(前日)NYダウ:休場  ドル円:109.29円

 

日銀の市場介入のおかげで…? 確かに…SQへの波乱は少なくなった…

”マイナス金利”や”買い支え”などから…裁定取引に異変が…

先物主導の相場は…指数主導の相場と、オーバーラップしますが、裁定取引自体は急減…

SQに向けて…裁定買い残が増えない…

毎月毎月…SQで波乱を繰り返すのも…是非を問われれば…なんなんですが…

ただ…問題は…SQにまつわる情報公開の不足で…市場の自浄作用も否定できません。

少なくても…日銀の市場介入の弊害が顕著に…

 

そのSQに関しては…一年前には…SQの前週から±1000円のoptionが狙われました。

特に…裁定買い残の増加ならば下方圧力がましました。

勿論…SQが通過すれば…株価は急速な巻き戻し…ある意味…市場のダイナミズム。

そんなダイナミズムがなくなってしまった…だから…相場がつまらない?

北朝鮮問題から…4日、5日と日経平均は急落…

市況解説からは…今週はSQって…誰も言わない…だからこそ…今週はSQって意識も必要に。

今週はSQなのです。

そして…SQの波乱は…「前二日に後一日」も共有事項でした。

休日明けの米国市場や7日のECB理事会…そうは言ってもで…9日の北朝鮮や…

何にしても…上がればgood! 下がればwelcome!

 

北朝鮮の核実験がなくても…

9/4日 日経平均:-183.22 19508.25円 Topix:-16.04 1603.55p

(前日)NYダウ:+39.46 21987.56$   ドル円:109.76円

 

今度は…北朝鮮の核実験…北朝鮮の威嚇はさらに強まる…

日経平均の20000円回復が視野に入ってきた矢先…”北朝鮮”がなければ…って解説も。

それでも…チャート分析の基本からは…25日や13週移動平均が下落中の戻りの目途は…

その移動平均値。先週末の25日が19692円。13週が19886円。株価の終値は19691円に。

結果的には…セオリー通りに。

また…逆に、26週移動平均値は上昇を継続。移動平均が上昇ならば…

株価は、その上を推移。下落のメドは、その平均値。26週値は19593円。

先週は、26週を下回ってからの反発。26週自体の上昇が継続されました。

その26週に関して、株価が26週を下回っていますから、今週も下落へ転じるかがpointに…

その週末の対応値が19604円に…

ただ…一旦は下落に転じても…対応値は、10/13日のSQに向けて急落…対応値は18335円に。

急落を除けば…本格的な調整があるとすれば…10月以降って事にも。

 

そして…我々の対応は…何が起きても驚かない…

今は…石橋を叩く勇気に…無駄でも転ばぬ先の杖…休むも相場に違いない?…

勿論…そんな想定自体も間違っている…常に懐疑心を貫く…

だから…いつもの事ながら…戦略と戦術の徹底!

ただひたすら…安値を買う!の一言に…

日本の時価総額top20社に…PER=30倍以上、PBR=3倍以上のセグメントをかけてみると…

時価総額8位のキーエンスに、14位の任天堂、19位のファーストリテイリングが…

それぞれ…それなりの”材料”がありますが…

時価総額という”株価×発行株数”からは…高値だって事にも…

安値を買う!って基準に立つならば…おのずから銘柄は選別される事に…

 

”キーエンス”現象が目に付きだした?

9/1日 日経平均:+45.23 19691.47円 Topix:2.18 1619.59p

(前日)NYダウ:+55.67 21948.10$   ドル円:110.12円

 

1日の債券市場。10年国債金利が-0.005%…マイナス金利に…

少なくても…長期金利は成長率を反映する指標…”マイナス”って事は…

要は…日銀の異常な金融政策が、実体経済には何ら効いていないって事に…

難しく考えなければ…国債を買うから…価格が上昇し、利回りが”マイナス”に…

それでも…日銀は資金供給を…ヤメラレナイトマラナイ・・・

9か月ぶりの”マイナス”…市場関係者にヒアリングしてみれば…意外にも冷静…驚きはなし?

結局…債券市場では…この異常事態が恒常化しているのでしょう…

邦銀では海外融資や消費者金融に不動産供給…いつかきた道に…

驚くべきは…いつか来た道なのに…その道を日銀が先導していることに…

 

株式市場でも…日銀のETF買い…Topixって言っても…

キーエンス!日本を代表する超優良成長株。その時価総額が8/31日には7兆円に…

時価総額ランキングでは、7位に…いくら…成長株って言っても…超大型株なのです。

その超大型株の…PERが38倍。PBRが5.87倍…

発行株数が少ない中小型成長株だったのに…指数に買いが入るため価格効果が…

すでに…ファーストリテイリングの2倍に…エレクトレオニクスでは、断トツのtop企業に…

いくら成長株って言っても…超大型株にはそれなりの限界も…

そして…この”キーエンス”現象は…多くの高成長株にも…要は買いが多ければ株価は必ず上がる…

高成長株までも…”バブル”の影が…”キーエンス”現象が目に付きだしましたが…?

 

単純な間違いでも…

8/31日 日経平均:+139.70 19646.24円 Topix:+9.76 1617.41p

(前日)NYダウ:+27.06 21892.43$    ドル円:110.50円

 

思い込みなのか…錯覚なのか…明らかな単なる間違いなのですが…

日本株の特徴として…”外国人売り”vs”日銀買い”を強調してきましたが…

今週の週報を見直してみると…”外国人売り”が”外国人買い”って書いてある…

週報を…発送する前には必ず読み直しているのですが…その間違いに気が付かない…

どうも…強い思い込みがあると…その間違いを見落とすことにも…

一事が万事…反省。要注意ですね。

 

相場もそうですね。数値には真摯になるものの…思い込みに固執せず…

我々の対応は…戦略と戦術の徹底でした。

特に…戦術では…

「なんだ…買えば下がるし…売れば上がる…」って本音も…

先週からの、アサヒインテックやシスメックスにニトリなど…共有銘柄の急伸では…現金化が進みます。

繰り返しになりますが…戦術は戦術…事前に決めた”利益”を確実に確定する…

それが戦術でした。

欲に惑わされると…気が付けば…その間違いに気が付かない事も…

 

ドル円が110円台ならば…

8/30日 日経平均:+143.99 19506.54円 Topix:+9.89 1607.65p

(前日)NYダウ:+56.97 21865.37$   ドル円:109.92円

 

29日の23時から…108円台のドル円が、急速に1円を超える円安に…

同時間に発表された米国消費者信頼感指数がキッカケと思われますが…

108円も切るか…と思われた円高から…30日の15時過ぎには…110円台も回復…

相関する日経平均も、+143円高で19500円を回復。売買代金も2.22兆円に。

今週は…短期調整なのか本格調整なのか…この見極めがpointでした。

短期的には…25日移動平均と13週移動平均が下落中。

それぞれの対応値が、20099円と20177円ですから…それ以上でなければ、今週も下落。

移動平均が下落中であれば…その戻りの目途は、それぞれの平均値に。

それぞれの平均値は…19724円に19872円ですから…戻りの目途は、19700~800円に…

 

一方で…本格調整のpointとして…26週移動平均が下落に転じるか…

週末の対応値が、19469円でした。この数値を下回れば…26週移動平均が下落に転じる…

ただ…26週の対応値は、26週前ですね…3月~4月の安値へ…10/13日が18335円。

対応値からは…一旦は下落に転じても…再上昇しやすい…本格調整は10月SQの可能性が…

勿論…数値からの予測になりますが…

当然ですが…ドル円との相関。

ドル円は…4月から月替わりで…109円から114円の循環。その循環が崩れるか…

いよいよと…思わせましたが…ドル円は110円台に引き戻されています。

 

そして…ドル円に関しては…週末の雇用統計に注目が集まる事に…

いつもの事ながら…上がれば、good! 下がれば、welcome!

 

(補)

野田総務相は30日のBS朝日の番組収録で「日銀がやっている異次元の金融緩和の出口は

どこかというと正直、空恐ろしい」と述べました。

異次元緩和はアベノミクスの主翼を担った政策。現職閣僚から否定的な発言が出るのは…

異例中の異例のことに…